稲沢市で造園工事・土木工事・剪定するなら株式会社青山

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お庭をきれいにしたい方必見!お庭の専門店が伝授!

Posted on: 2月 21st, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

庭づくり イメージ

お庭は好きな花を植えたり、家族団欒の時間を過ごしたりする憧れのスペースです。

 

お手入れはしているものの、「なぜかスッキリしない」、「きれいにしたいけれど何から手をつければ良い?」

そんな悩みはありませんか?

 

今回はそんな大切なお庭を、今よりももっときれいにする方法を紹介します。

ぜひ参考にお読みください。

 

この記事のポイント

・雑草・樹木の剪定でお庭をスッキリときれいに!

・砂利や防草シートの採用で防草対策!お手入れも簡単!

・理想とするお庭のイメージは具体的にあげておくことが大切!

 

お庭をきれいにするには雑草樹木の剪定から

住宅 庭づくり

お庭をきれいにするために、まずは見た目を変えることから始めてみましょう。

 

伸びた雑草や樹木の剪定をする、不要なものは片付けるなど、できることから1つずつ進めていくのがポイントです。

 

雑草・樹木の剪定

雑草が生えたまま放置したお庭は、手入れがされていないという印象を与えがちです。この場合は伸びた雑草を抜いてしまえば、スッキリとしたお庭に一変させられます

 

樹木の剪定も、きれいなお庭を造るために必要な作業です。生い茂った樹木は剪定で枝数を減らしたり、枯れた木や成長し過ぎた木は伐採しておくと、害虫駆除や予防にもなります。剪定によって樹木の形が整えば、見た目だけでなく日差しが入り風通しの良いお庭に大変身できます。

 

お庭に置きっぱなしを整理

お庭を一時的な物置場所のように扱っていませんか?たとえば、子供が小さいときに使用していたオモチャや、使わなくなった植木鉢などです。

 

これらがお庭の隅に置きっぱなしにされていると、ゴチャゴチャ見えてきれいではありません。この際、要るものと要らないものを分けて、思いきって不要品を処分してしまいましょう。お庭が広くなり、スッキリと片付きますよ。

 

お庭をきれいにする方法3選とは?

庭づくり 芝生

お庭がきれいになっても、この状態を保つのはなかなか大変なことです。春夏のシーズンは草や木の枝が勢いよく成長し、2週間に1度は草抜きをしないと、あっと言う間に荒れたお庭になってしまいます。きれいなお庭を維持するためには、しっかりと防草対策を施しておくことが必須です。日々のお手入れも格段と楽になります。

 

ここでは、お庭でよく取り入れられる防草対策3選を紹介しましょう。

 

砂利敷き+防草シート

1つ目は〈砂利敷きと防草シート〉の採用です。地面に砂利を敷くと陰りができ、雑草の種や根の芽吹きが予防できます。

 

しかし、砂利だけでは石と石の隙間から種が地面に入り込み、日光が当たれば雑草が生えてしまうのです。これを防ぐために砂利の下にまず防草シートを敷き、その上に砂利を敷きます。防草シートには種の飛来を防ぐ役割もあるため、敷地内全体の防草対策にも効果的です。

 

石敷き

2つ目は〈石敷き〉で、地面を石で覆う方法です。使用する石の素材により、和風、洋風どちらのお庭にも仕上がる点が、石敷きの最大のメリットと言えるでしょう。

 

石の種類や色、レイアウトで、お庭の印象はとても変わります。近年では石の代わりにタイルを使用した、オシャレな洋風のお庭も人気です。玄関からお庭までのアプローチも含め、住宅にも自然に溶け込むような色合いや風合いの素材を選び採用すると、住まい全体がまとまった印象に仕上がります。

 

人工芝+防草シート

3つ目は〈防草シートに人工芝を敷く〉方法です。小さな子供やペットを遊ばせる目的ならば、砂利敷きよりも人工芝を選ぶ人が多く最適といえます。

 

人工芝は砂利と異なり、座ったり走ったり、万が一転んでもクッション性のある柔らかい素材のため安心です。また、人工芝を敷いておくと、防草シート自体の劣化も防いでくれます。芝のグリーンでパッとお庭も明るくなり、目にも優しい色合いのため、ホッとできるお庭にも仕上がります。

 

また、人工芝の素材はプラスチックのため、お手入れがとても楽な点が、他の素材と異なる最大の利点です。

 

お庭造りを依頼する際に意識しておくポイント

庭づくり ポイント

「きれいなお庭を造りたい」と考えたときには、イメージするお庭の条件を具体的に出しておくと業者にも伝わりやすくなります。

 

・お庭の目的は?ガーデニング、子供の遊び場、ペットが遊べるドッグランなど

・将来的にはどのようにしたい?

・予算は?

・メンテナンスは?

 

理想とするお庭があっても、予算内では難しい場合があるかもしれません。そのような場合は業者に相談し、自分たちでDIYをしたり、何かできることがないかを確認してみるのも良いですね。プロの技術と手づくりの優しさが詰まった素敵なお庭造りは、依頼する業者選びも重要になってきます。

 

自分たちの話をよく聞き、きちんとしたアドバイスをしてくれる業者に依頼してください。

 

造園工事はお庭やエクステリア専門の「青山」にお任せください!

お庭造りのご依頼は「青山」にお任せください。ご予算に応じたお庭造り、将来を見据えた的確なアドバイスなど、お客様の立場になりお手伝いさせていただくのが青山です。

 

専門的な内容は弊社が責任を持ってお引き受けいたしますので、お客様の理想とするお庭へのたくさんの思いをお聞かせください!数多くの施工を行ってきた弊社ならではの知識と経験をフルに生かし、精一杯取り組ませていただきます。

お庭造りにかかる費用相場っていくら?項目別ポイント紹介!

Posted on: 1月 22nd, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

庭づくり 費用

お庭は家族団らんの場所でもあり、プライベートを楽しむ特別な空間でもあります。

ライフスタイルの変化に合わせて、その都度、お庭の雰囲気や仕様を一新できれば、おうち時間がさらに充実しますよね。

この記事では、お庭造りでおさえておきたい大切なポイントや、その費用について紹介します。

これからお庭造りを始める方は、ぜひ参考にお読みください。

 

この記事のポイント

・理想の庭に必要な素材や作業を想像してみる

・お庭造りの費用相場は内容によって数万〜100万円

・業者に提示する予算を決めておくことが大切

 

お庭造りにかかる費用相場とは?

庭づくり 芝生

お庭造りの費用相場は、内容によって数万〜100万円とかなりの差があります。

その理由は、DIYでできることから大掛かりなリフォームまで、それぞれで手掛ける内容が異なるからです。

お庭の整地をするだけなのか、もしくはエクステリアまで手を加えるのかなど、思い描くお庭によって内容が異なります。

自分が憧れるお庭の費用相場を知るためには、まず「どのようなお庭にしたいのか」を具体的にまとめてみましょう。

 

たとえば、
・子供が走り回れる芝生敷の安全なお庭
・ペットが遊べるようなドッグランのあるお庭
・仲間を呼んでBBQができるお庭
・季節のお花で華やかに飾るお庭
・子供たちも巣立ったのでスッキリとしたお庭に

 

など、できるだけ条件を具体的にしておくと、イメージするお庭造りに何が必要であるかがわかります。

 

次に、イメージするお庭に使用したい素材を考えてみてください。
・お庭は、芝生・人工芝・土?
・庭のアプローチや床材は、タイル・レンガ・石?
・花壇はどのようなスタイルが好み?
・お庭周りのフェンスは?
・木を植える?
・ウッドデッキやサンルーフを置きたい

 

など、造りたいお庭に必要なものが段々とわかってきますよね。

イメージするお庭がはっきりとしていれば、これらにかかる素材費や作業にかかるだいたいの費用を把握できます。

 

お庭造りにかかる費用項目とは?

庭づくり 費用相場

お庭造りの造園工事には、「庭木の剪定」、「お庭造りの基礎工事」、「お庭造りと外構工事」の3つがあります。

ここでは、それぞれの工事内容と費用を説明していきます。

なお、ここで紹介する費用はすべて相場であり、詳細な金額は業者によって異なります。

 

 

庭木の剪定のみの場合の費用

お庭の木々の伸びた葉や枝を綺麗にするのが「庭木の剪定」で、木の高さで費用が異なります。

 

〈庭木〉
・低木(3m未満):1,000〜5,000円/本
・中木(3〜5m未満):4,500~9,000円/本
・高木(5〜7m未満):9,000~17,000円/本

 

〈植込み・生垣〉
・剪定:500〜1,000円/㎡
・新しく生垣を植える:15,000〜20,000円/㎡

 

1回あたりの費用は、平均して50万円以下でおさまっています。きちんとお手入れされたお庭は、見ているだけで気持ちがリフレッシュされますね。

 

 

基礎的なお庭づくりのみの場合の費用

お庭造りに欠かせないのが、更地を整地して芝生や砂利などを敷く「基礎工事」です。

コンクリート外壁工事をする際にも必ず行う、とても大切な工事です。

その費用は、およそ10〜30万円となっています。

 

〈土台造りにかかる工事内容〉
①庭の掘削:400円〜/1㎡
②掘削・転圧:1,100円〜/1㎡
③残土処分:1,000円〜/1㎡
合計:2,500円〜/1㎡

 

ここに
砂利敷き詰め:3,000〜円/1㎡
芝生はり付け:5,000円〜/1㎡
がプラスされます。

整地+芝生 10坪(約33㎡)の場合、25〜40万円が相場です。

芝生にも天然芝、人工芝など種類があり、使用する芝生によって費用が変わってきます。見た目や草抜きの手間が減る雑草対策や、砂利敷であれば防犯対策にもなり効果も抜群です。

 

 

お庭づくり+外構工事も依頼する場合の費用

イメージするお庭に、ウッドデッキやカーポート、駐車場などを設置するエクステリア工事が必要な場合は、100〜300万円と費用が高額になります。

基礎工事のほかに、コンクリート外構工事費用と、設置したいカーポートなどの本体費用がかかるためです。

 

〈コンクリート外構工事費用〉
整地のあと
①「型枠」、「ワイヤーメッシュ」を設置
②土間コンクリートを流し均一にする
③乾燥させる
という作業を行います。
施工期間は1週間から10日ほどです。
費用は、10,000〜15,000円/1㎡となっています。

 

〈ウッドデッキ設置〉
250,000〜400,000円

〈テラス設置〉
150,000〜500,000円

〈サンルーム設置〉
500,000〜1,500,000円

〈カーポート設置〉
190,000〜400,000円

 

コンクリート敷きは毎日の掃除もしやすく、お手入れが簡単に済みます。初期費用はかかりますが、自分たちだけの理想とする空間ができるのは嬉しいことですね。

 

お庭造りを依頼する際に意識しておくポイント

庭づくり ポイント

お庭造りは「業者が何とかしてくれる」と任せっぱなしでは、後悔するかもしれません!

依頼する際には、3つのポイントをおさえておきましょう。

 

①庭のコンセプトを決める。
②予算を決めておく。
③実績のある業者を選ぶ。

 

大切なのは、きちんとした庭のイメージを伝えられるようにしておくことです。

これには、インターネットや庭造りの本などが参考になりますよ。

今を充実させるのか、それとも10〜20年先のライフスタイルを見据えたうえで庭造りをするのか、などで完成させるお庭が変わってきます。

 

また、最初に庭造りにかけられる予算の提示もしておきましょう。

もしかすると、予算内では無理な内容があるかもしれません。

そのようなときには、経験豊富な業者であれば、少しでもイメージするお庭造りに近づくためのアドバイスをしてくれます。

 

造園工事はお庭やエクステリア専門の「青山」にお任せください!

庭づくり 業者

「お庭造りはどこへ依頼すればよいの?」と迷ったら、造園造りのプロである「青山」へお任せください。

お庭造りに関する悩みや疑問は、お客様が納得いくまでご相談に対応させていただくのが青山のモットーです。

親子二代にわたり、造園造りから土木工事、外構工事などを行ってきた多くの経験を活かして、今もこれからも笑顔のあふれる空間づくりに取り組んでいきます。

 

 

お庭の外構工事の種類と基礎知識

Posted on: 11月 11th, 2022 by admin_aoyamazouen No Comments

造園 庭づくり1

プライベートな空間である家の庭は、趣味を生かすには最適な場所です。ガーデニングやちょっとした家庭菜園、テーブルセットを置いてお天気の良い日にティータイムなど、自由自在な楽しみ方ができます。今回ご紹介するのは、こだわりの庭造りを行うための外構工事についてです。デザインや費用、工場の種類など、気になる工事の内容にふれていますので、ぜひ参考にお読みください。

この記事のポイント

・外構工事の種類は主に「基礎」「新規設備」「庭全体」の3つ

・お庭づくりではコンセプトが重要

・メンテナンスや家族のことも考えて計画する

・庭に使われる素材はレンガや芝、タイル、ウッドチップなど

 

庭造りにかかる外構工事の種類

造園 庭づくり2

庭造りの外構工事は、手掛ける内容や規模によって大きく3種類に分けられています。工事内容や種類によっては、費用や工事期間も異なります。

 

①基礎的な工事

ひとつ目は、お庭に砂利や芝生を敷き詰める基礎的な工事です。お庭全体を整地できて、明るく見た目にも美しくなります。芝生であれば子供の遊び場にできますし、ペットが歩いたときにも足への負担を軽減させられます。

 

②新規設備の設置工事

2つ目は、お庭にウッドデッキやサンルームなど、新たな設備を設置する工事です。サンルームはリビングの延長のようなスペースで、梅雨シーズンは洗濯物干場にもでき、ガラス越しの日差しで日向ぼっこをしたり、癒やしの場にしたり。また、ウッドデッキがあると、気候の良いシーズンにはバーベキューができる家族団欒の場にもなりますね。

 

③庭全体のリフォーム

3つ目はお庭全体のリフォーム工事です。和風の庭から洋風の庭へ、またその逆もあります。ガーデニングが好きで花を植える花壇でいっぱいにしたい、遊べる広いテラスに変えたい、シェードを取り付けたい、アーチを造っておしゃれなお庭に変えたいなど、お庭全体を大改造する工事です。

 

お庭の外構工事に外せないポイント3選

明るい庭

イメージするお庭に近づけるために、良いと思ったものはすべて取り入れたいと考えがちですよね。しかし、庭造りで大切なことは庭のトータルバランスです。どれだけ憧れる庭があっても、広さや費用、後々のメンテナンスなども考慮した庭造りを行わなければなりません。満足できるお庭へと近づけるために、ここでは庭造りにおいて、おさえておきたいポイントを3つ紹介します。

 

①お庭のテーマ・コンセプトを決める

まずは、どのような庭造りをしたいのかイメージして、テーマを決めましょう。和風、洋風、和洋、北欧風、南仏式ガーデンなどがありますが、家の外観に合わせたテーマにすると違和感のない庭造りができるはずです。テーマが決まれば、庭に植える花や飾るインテリアを選びやすくなりますね。

 

②お庭の維持・管理のメンテナンスを考える

庭造りは完成して終わりではありません。イメージ通りの庭を維持するためには、管理やメンテナンスが必要です。木につく虫の予防や駆除、夏場は雑草を抜いたり、秋から冬にかけては落ち葉の掃除をしたりと、年中お手入れが欠かせません。虫が苦手であれば虫がつきにくい木を選んでおく、掃除がしやすいように石敷きの庭にするなど、ひと工夫しておくとお手入れが楽になります。

 

③家族と予算の相談をする

庭造りにかかる費用は、「1平米あたりいくら」で計算されることがほとんどです。庭の外構工事の種類によっても、費用は大きく変わってきます。例えば、元々あるものを取り壊して新しく何かを設置するのであれば、撤去費用と新しく設置するものの費用が必要です。理想的な庭造りにはどれくらいの費用がかかるのか、今の予算で大丈夫なのかを家族とよく相談しておきましょう。工事途中で予算オーバーとならないためにも、きちんと確認しておく必要があります。

 

お庭の外構工事に使う素材

造園 庭づくり3

洋風で温かなイメージのお庭、ナチュラル感あふれるお庭、和風の落ち着きあるお庭など、庭造りではさまざまなイメージを膨らませていることでしょう。イメージするお庭は、外構工事に使用される素材によっても雰囲気が一変します。

 

耐久性があり、カラーも豊富であるのはレンガです。明るくナチュラルな雰囲気のお庭におすすめ。また、地面には天然芝や人工芝がよく使用されますが、タイルを選択すると高級感があります。石張りにすると、雨の日でも滑りにくい庭が完成します。ペットが安心して遊べるようなウッドチップ素材も人気です。

 

目隠し用の塀には、シンプルなコンクリートブロックや木目調の塀、和風の庭であれば生け垣や竹垣が似合います。素材にはイメージする庭と周囲との調和を考えて選ぶと、自然で居心地の良い空間となるでしょう。

 

簡単なお庭造りであればDIYでも十分に行えますが、庭全体となる大きな外構工事は経験豊かなプロにおまかせするのが安心です。株式会社青山の強みは、愛知県全域を中心に、三重県や岐阜県で25年間培ってきた数多くの施工数と経験です。荒れた庭の整地から木々1本だけの剪定、人工芝の施工などから大々的な庭のリフォームまで、お客様のお庭造りについては気軽に株式会社青山へご相談ください。些細なことでも持っているノウハウすべてを生かし、お客様に喜んでいただけるお庭造りの手伝いをさせていただきます。

 

 

お庭の視線を防ぐ!後付け目隠しフェンスを選ぶポイント

Posted on: 10月 17th, 2022 by admin_aoyamazouen No Comments

ご近所さんや通行人からの視線は、意外と気になるものです。住み始めてから気づくことも多く、プライバシー保護のためにお庭に目隠し用フェンスの取り付けを考えている方もいらっしゃるでしょう。しかし、思い付きだけでフェンスを選ぶと後からさまざまな問題に直面してしまうかもしれません。

今回は、後付けの目隠しフェンスを選ぶ際に気をつけたいポイントを紹介しますので、ぜひ参考にお読みください。

 

この記事のポイント

・一般的なフェンスの高さは180~200cm
・後付けフェンスでは「アルファウッドフェンス」や「ポリカーボネート」が人気
・住宅と同系色のフェンスはよくなじむのでおすすめ
・よく使われる素材は「樹脂」「アルミ」「スチール」「木材」

お庭で目隠しするときのフェンスの高さ

目隠し用のフェンスを選ぶにあたり、重要視したいのは取り付けるフェンスの高さです。一般的な高さは180〜200cmとされています。その理由は、人が立っているときの目線で考えると、ちょうどフェンスの向こう側が見えにくい高さになるからです。それ以上の高さにすると、圧迫感や防犯性が低くなり、逆にデメリットが大きくなってしまいます。

フェンスが高すぎると、視界が遮られ(さえぎられ)て窮屈な思いをするだけでなく、周りからも暗いイメージを持たれるかもしれません。中がまったく見えないほどのフェンスでは、人が侵入していても気づかれにくくなるため、防犯面ではデメリットとなるからです。

また、フェンスの高さは家の周りの道路と住まいの高さにも注意してください。道路と住まいが同じ高さならば、一般的なフェンスの高さ(180〜200cm)でも問題はありません。しかし、道路より住まいが高い場合はフェンスは低めでも目隠しができます。逆に道路のほうが高ければ覗き防止のために、フェンスは高めにするのが無難です。

 

お庭に後付けするときのフェンスの風通しや採光

目隠し用フェンスは周囲からの視線を遮られる一方で、採光や風までをも遮断してしまいます。庭でガーデニングや自家菜園を楽しんでいる方にとっては、日当たりや風通しが悪くなると困ってしまいますよね。それらの悩みを解決するには、フェンスのデザインに注目すると良いかもしれません。

網目が粗いフェンスを取り付けて、ツル性植物を絡ませれば、庭全体がオシャレに仕上がります。また、ガーデニングにもよく合って、人気があるのは、「アルファウッドフェンス」です。自然な木目を再現したリアリティあふれる板材で、板と板との間や枚数、高さも自由に設定ができます。

採光を取り入れるには、すりガラス調の「ポリカーボネート」を採用を検討する方が多いようです。すりガラスを通じた優しい陽の光が差し込み、あたたたかな印象を与えるお庭になります。

 

お庭に違和感のない目隠しフェンスを選ぶ

お庭のフェンス選びでは、フェンスが住んでいる家に溶け込んでいるかも大切なポイントです。人によって好きな色やデザイン、素材などは異なります。ただ好みだけで選ぶと、フェンスが浮いた印象になってしまう可能性があるため要注意です。住んでいる家にも、和風、洋風などのスタイルがあるように、それと相性の良いフェンスがあります。

和風の家には、竹垣や板垣などが似合いませんか?ナチュラルカントリーの家ならば、木製、人工木材など自然界の素材がしっくりときます。お庭に取り付けるフェンスは、ガーデニングのグリーンがよく映える木目調が最適です。家の外壁の色とも同系色にすると、違和感なく見た目も落ち着いたイメージになりますよ。

 

後付けの目隠しフェンスは強度も考える

目隠しフェンスを後付けする際には、強度面にも気を配っておかねばなりません。近年、台風や豪雨など気象による被害が全国的に増加しています。暴風でフェンスが倒れ、近隣の家に損傷を与えたとなれば大変です。後付けするフェンスの柱は強度面において、安全な深さに埋め込みができるかなども、きちんと調べておく必要があります。

そのような理由からも、後付け目隠しフェンスの素材には、主に4つが使用されています。

 

・樹脂

薄くて軽量であり、扱いやすさが特徴の樹脂。自然木に比べると見た目には少し劣りますが、腐食しないため耐用年数も長く、雨や日光にさらされる戸外でも安心です。コストパフォーマンスも高く、和風モダンな家によく合います。

 

・アルミ

色はシルバーでスタイリッシュな仕上がりになります。軽量で耐久性もありますが、カットや継ぎ足しが難しいため、シンプルなデザインのフェンス向きです。

 

・スチール

アルミよりも優れ衝撃に強く、フェンスの素材に使用されています。細い格子状のデザインフェンスに仕上げられるため、プライバシー保護の目的としての効果は低くなります。

 

・木製

ナチュラルさを全面的に出せるのは、木製フェンスの良い点です。自然な風合いや木目調が、あたたたかなイメージを与えてくれます。加工がしやすい素材ですが、耐用年数が劣るのが弱点です。そのため、塗装やコーティングをしっかりと行い、定期的なメンテナンスも欠かせません。

 

お庭や家の中などプライベートな空間を隠すのに、後付フェンスは欠かせない存在です。フェンス選びのポイントは、目的に合う高さ、デザイン、素材です。今、お住まいの家の色やイメージに合わせたフェンスを選び、快適に過ごしやすい空間を造りをおすすめください。

虫がつかないおすすめの低木をご紹介します

Posted on: 9月 13th, 2022 by admin_aoyamazouen No Comments

好きな花や木を植えた庭づくり。イメージするだけでもワクワクしてきますね。完成した素敵な庭を維持するためには、毎日のお世話が肝心です。水をあげて枯れ葉や花を取り除いたり、暑さや寒さに対応できるように環境を整えたりする際にひとつ厄介なのが害虫です。

虫が苦手な人にとって、これだけは苦痛で仕方がありませんよね。今回は、そんなお悩みのひとつの解決策として、虫がつきにくい木や虫が付いた時の対処法を紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

虫がつきにくい低木4種

残念なことに、虫が付かない木はありません。その代わり虫が付きにくい木はあります。ここでは、その中でも「キンメツゲ」、「シャリンバイ」、「沈丁花(じんちょうげ)」、「アジサイ」の4種を紹介します。

 

キンメツゲ

キンメツゲは、モチノキ科に属する日本原産の植物です。イヌツゲの1種で、背丈の低い真ん丸に仕立てられた生垣として見かけられます。新芽が金色に輝くきれいな姿で知られ、黄色やクリーム色の花が咲き、高さは1〜3mほど。

 

暑さや寒さにも強い品種であるため、鉢植えや寄植えの他、家のシンボルツリーにもぴったりです。虫が付きにくいと言われていても、環境によっては虫がついてしまいます。気をつけたいのは、ハダニとハムキムシ

 

ハダニは葉の裏側に集団で寄生しますが、水が苦手なため定期的に葉水を行うと発生予防ができます。ハムキムシは必ず箸で直接掴み、駆除するようにしてください。

 

シャリンバイ

シャリンバイは、バラ科のシャリンバイ属の常葉低木です。暑さや大気汚染、潮風にも強いため、道路の緑地帯や公園などでよく見かけられます。シャリンバイの名前は、車輪状の葉と1つ1つの花序が梅に似ているからです。5〜6月になると枝先に白い花を咲かせ、秋には黒紫色の果実をつけます。

 

最大の天敵はカイガラムシです。シャリンバイの葉や枝に寄生すると、樹液を吸い、木の成長を妨げます。花の咲く頃に幼虫を見つけたら成虫になるのを防ぐため、すぐに駆除してください。カイガラムシによる被害はこれだけではなく、フンなどの排泄物にカビが生えると「すす病」という病気を発症します。カイガラムシの予防には、日当たりと風通しを良くし、葉が混みあっている箇所には剪定を行うようにしてください。

 

沈丁花


沈丁花は、室町時代に中国から渡来してきた常緑低木です。クチナシ、キンモクセイと並び「三大香木」として知られています。光沢のある葉をもち、春先には丁子のような形の花が咲く丈夫な木です。花は白やピンク、紫、クリーム色と種類が多く6月に花を咲かせますが、生育が良いため剪定が必要です。

 

比較的虫はつきにくい木ですが、新芽の時期にはアブラムシに注意しなければなりません。吸汁されると花や葉が異常な形となる場合があるため、毎日のお世話の際にはアブラムシがいないかよく観察してください。

 

アジサイ

アジサイは、アジサイ科アジサイ属の落葉低木です。日本原産のガクアジサイが西洋に渡り、次々と改良されて新品種が生まれ、ガクアジサイとして日本に逆輸入されました。梅雨を代表する花といったイメージが強く、例年5〜7月に花を咲かせます。ピンクや紫、ブルーなど花の色や種類も豊富で、好きな花はアジサイと答える人も多い人気の品種ですね。

 

アジサイは鉢植えされているのをよく見かけますが、地植にすると最大3mほどまで成長します。翌年度も美しい花を咲かせるためには、鉢植え、地植共に剪定が必要です。梅雨時期に咲く花のため、カタツムリやナメクジの被害に注意せねばなりません。

 

虫をつきにくくする予防法

せっかく選んで植えた木の成長は、しっかりと見守りたいですね。木に虫がつかないようにするためには、先に予防策を施しておくのが最善な方法です。

 

予防法としては、
・日当たりと水はけの良い環境を整える
・草木灰の使用
・木酢液の使用
・ハーブを植える
・薬剤の散布
・こまめな剪定や掃除
などがあげられます。

 

虫は日当たりが悪くジメジメとした湿気の多い場所が好きです。虫が好む環境にはしない!しかし、日当たりが良すぎても、植物にとっては苦痛でしかないでしょう。特に西日の当たリ過ぎにも注意が必要です。

 

草木灰は草木を燃焼させた時の灰です。これを土にまき虫よけにするのですが、量が多すぎると地中がアルカリ性に傾き、植物が育たなくなってしまいます。また、酸性土壌に戻すのも難しくなるため、適度な量をまくように気をつけなければなりません。

 

木酢液は炭を作る際に発生する水蒸気を冷却した液です。除菌や消炎の効果があるとされ、使用時には1L当たり1杯の木酢液を溶かして散布します。

 

虫の嫌う匂いを放つ木を選び、植えてみるのもおすすめです。特にハーブ類は効果があるとされていて、その成分は防虫剤にも使用されている商品があります。庭に植えておけば香りも良く、料理に使えるものもあり、ハーブを植える人も多いようです。

 

花も木も生きています。こまめな掃除や剪定をして、植物が生きやすく成長しやすいような環境を整えてあげるのも予防法の1つです。

 

それでも虫がついてしまった場合の対処方法

予防はしたのに虫がついてしまったときには、早急に駆除をしなければなりません。目に見える虫は、ピンセットなどで駆使し、数が多い時には薬剤を散布します。虫の種類によって効果が薄い場合があるため、その虫に合わせた殺虫剤の使用が必須です。また、薬剤を使用する際には、木にも薬害の影響があるかもしれません。

 

木にまったく虫を寄せ付けなくすることが難しいなら、まずは虫のつきにくい木を選び、虫が好まない環境にしておくのが最良の方法です。木のためにも、なるべくであれば薬剤は使用したくありませんよね。そのためには、日頃から植物の様子をよく観察することが大切です。

剪定伐採作業

Posted on: 3月 30th, 2021 by blog_aoyamazouen No Comments

こんにちは(^^)
ここ数日で急に暑くなってきましたね💦
本日は剪定、伐採作業をしています✂️

剪定した枝木を破砕機でチップにしています

破砕機で細かく処理する事で
土に混ぜ堆肥にするなど環境に優しい
処分ができます😊
服はもちろんですが、粉塵で髪の毛の中まで粉まみれです😂
世の中がコロナで大変な時代に
お仕事を頂けている事は
本当に有難いですね😭✨

午後からも頑張ります💪

[info]青山造園土木までご相談ください。
http://aoyamazouen.jp/contact[/info]

庭の雑草対策は人工芝?砂利?それぞれのメリット・デメリットを解説します!

Posted on: 10月 19th, 2020 by blog_aoyamazouen No Comments

色とりどりの植物であふれた庭は魅力的ですが、夏場にたくさん生える雑草に悩まされている人は多いのでないでしょうか。
しかし、そんな雑草も芝や砂利を上手に利用して対策を取ることができます。
今回は人工芝・砂利のメリット・デメリットとともに、おすすめの雑草対策を紹介していきます。
煩わしい草むしりから解放されたい人は必見です‼︎

1、人工芝の雑草対策メリット・デメリット
庭の雑草対策として人工芝を引く家庭が少なくありません。
肥料をまいたり、雑草を刈ったりとさまざまな手間がかかる天然芝に比べて、人工芝はビニール素材でできているため手入れが少なくて済みます。
また厚い素材の人工芝を引くことで、雑草を育てる原因となる日光をシャットアウトできるでしょう。
細かい穴が空いているので、水はけが悪くなることもありません。
グリーンカラーは見栄えがよく、美しい庭づくりに一役買ってくれます。

メリットが多いように思える人工芝ですが、引いたからといって二度と雑草が生えてこなくなるわけではありません。
雑草の根っこが残っていた場合、人工芝の隙間を探して生えてくるので、引く前に根が残っていないかどうか、よくチェックしましょう。
防草シートを敷いておくのもおすすめです。
また、人工芝は経年劣化するため、数年に一度引き直す必要があります。
この点は砂利にはないデメリットといえるでしょう。

2、砂利の雑草対策メリット・デメリット
日本風家屋の場合、雑草対策に砂利を使っている家庭を多く見かけます。
砂利も人工芝同様、日光をシャットアウトして雑草の成長を防ぐことが可能です。
歩くと音が鳴る砂利は防犯対策にもぴったり。
水はけがよく、人工芝のように雨天時に泥が跳ねることもありません。
日本風庭園づくりには、人工芝よりも砂利の方がマッチしています。

そんな砂利のデメリットは、薄く引いていると次第に砂利が土にめりこんでしまうという点。
こうなると、また雑草が生えてくるようになります。
また、砂利に尖った石が混じっていると、転んだ時にけがをする可能性があります。
子どもが砂利を蹴って遊ぶと、砂ぼこりが舞って洗濯物が汚れることもあるでしょう。

人工芝、砂利それぞれのメリット・デメリットを見極めて、選ぶようにしてください。

3、その他のおすすめ雑草対策
雑草対策は何も人工芝や砂利だけではありません。
コンクリート一面張りにして、雑草を完全シャットアウトする住宅もあります。
この方法ならまず雑草は生えてこない上に、掃除が簡単というメリットがありますが、殺風景な印象があったり、夏場に熱を持ったりとデメリットも存在します。

また、すっきりしておしゃれな印象のタイルやレンガも人気です。
特に洋風の住宅にはよく合います。
しかし、タイルはかなりバリエーションが豊富であるため、自分の家によく合ったものを選ぶようにしましょう。

ウッドデッキを作って、土の面積を減らす方法もあります。
土足で過ごせるウッドデッキは魅力的ですが、他の対策と比べると予算が高めです。

4、まとめ
芝の根止めや防草土など、基本的な防草対策グッズもありますが、想像以上に雑草は手ごわい存在です。
そんなときにも、芝や砂利を使えば庭全体の雑草対策が取れます。
ここまで芝や砂利、コンクリートやタイル、ウッドデッキなど、さまざまな雑草対策方法を紹介しましたが、どんな方法でもメリット・デメリットは存在します。
また、自分の住宅にはどんな対策がベストなのか、わからない人もいるでしょう。
そんなときには、ぜひ青山造園土木にご相談ください。
住宅や庭の状況を確認した上で、最適な雑草対策を提案させていただきます。

[info]青山造園土木までご相談ください。
http://aoyamazouen.jp/contact[/info]

挿し木は今の時期がオススメ⁈

Posted on: 6月 14th, 2020 by blog_aoyamazouen No Comments

こんにちは(^^)
雨季で雨が続き皆様過ごしにくい日々を送っていると思います☔️
当社は雨で現場に行けない時に
苗木のお世話をしています

今日は挿し木作業をしました‼️

息子達もお手伝いしてくれてます🎵笑 

挿し木とは株の一部を切りとり、発根させて増やす方法の事です‼️
切り取った木を水に浸してから土に挿していきます‼️
水をしっかりあげないといけないので
挿し木をするには今の時期が最適です
ぜひこの季節に観葉植物など挿し木で楽しんで下さい🌿

青山造園土木までご相談下さい 

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