稲沢市で造園工事・土木工事・剪定するなら株式会社青山

0587890040

Posts Tagged ‘外構工事’

植栽の外構工事の費用と効果を解説!

Posted on: 12月 5th, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

植栽は、玄関周りや門扉周辺・庭など、家の敷地に植える花や樹木を指す言葉です。四季を感じたり、外構を華やかに彩ったりする目的で植えられるものです。

これから植栽を取り入れたいと考えている方のなかには、費用が気になる方も多いでしょう。この記事では、植栽の外構工事にかかる費用や、植栽の効果について解説します。植栽を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

この記事のおすすめポイント

  • シンボルツリーの外構工事費用の相場は、およそ10万円
  • 庭木の外構工事にかかる費用は、1本あたり1万5,000円から3万円程度
  • 低木の工事にかかる費用相場は、1本あたりおよそ3,000円から5,000円
  • 生垣の外構工事費用の相場は、1平方メートルあたり7,000円から1万円程度
  • グランドカバーの費用相場は、1平方メートルあたり1,500円から3,000円程度
  • 植栽の効果は「見栄えの向上」「目隠しになる」「季節の移り変わりを楽しめる」など

植栽の外構工事にかかる費用

一口に植栽と言っても植物の種類は多彩であり、外構工事にかかる費用は植物によって大きく異なります。種類ごとの費用相場を知っておくと、植栽選びの参考にもなるため、費用相場を種類別にご紹介します。

 

シンボルツリーの外構工事費用

シンボルツリーとは、文字通り家の象徴となる木を指します。建物を引き立たせたり、庭の中心で存在感を放ったりする木などがシンボルツリーです。新築やお子様の誕生などのタイミングで、ご家族の記念樹として植える方も増えています。シンボルツリーに適した植物の種類は数多くありますが、特定の植物を選ぶ決まりはなく、お好みで選んでいただけます。

シンボルツリーの外構工事費用の相場は、およそ10万円です。高さがあるシンボルツリーを選ぶと、相場はこれよりも少し高くなる傾向があります。

おすすめのシンボルツリーに関してはこちらの記事をご覧ください。

 

庭木

庭木とは3m未満の木であり、庭に植える木を指します。ホームセンターなどでも販売されているため、実物を見てからの購入が可能です。鑑賞目的のものだけでなく、目隠しの役割を果たしたり騒音を和らげたりする庭木もあります。庭木の外構工事にかかる費用は、1本あたり1万5,000円から3万円程度が相場です。

 

低木

低木は、庭木よりも低い木を指します。明確な高さの基準はありませんが、一般的に低木と呼ばれているのは高さが1m未満の木です。

低木の工事にかかる費用相場は、1本あたりおよそ3,000円から5,000円です。

 

生垣

生垣は、植物で作る垣根であり、複数本の木を使って作られています。メンテナンスの手間はかかるものの、ブロック塀などの素材で作った垣根に比べ、温かみのある仕上がりになるのが大きな魅力です。

ある程度の高さの生垣であれば、防火・防音・防風などから家を守る効果があると言われています。生垣の外構工事費用の相場は、1平方メートルあたり7,000円から1万円程度です。生垣は、設置後の手入れの手間やランニングコストがかかる点を覚えておきましょう。

 

地面を覆う植栽

グランドカバーとも呼ばれている植栽は、庭全体に施工するため雑草対策に効果的です。踏まれても丈夫な植物が使用され、施工後に大きな手入れの手間もかかりません。土壌の流出防止効果もあるため、庭土の状態に併せて有効的に取り入れると良いでしょう。

グランドカバーの費用相場は、1平方メートルあたり1,500円から3,000円程度です。

外構工事の費用を抑えたい方はこちらをご覧ください。

 

植栽の効果

植栽を設置すると、さまざまな効果が生まれて、生活の質の向上が期待できます。それぞれの効果について、詳しく見ていきましょう。

 

見栄えの向上

植栽を行うことで、家の外構に彩りが加わり、デザイン性が上がります。庭に植栽を入れた場合、庭に奥行きや立体感が生まれ、庭全体が広く見えるようになります。緑を取り入れると、よりおしゃれな雰囲気を演出できて、家全体の見栄えが良くなるのです。

 

木陰ができる

シンボルツリーのような大きな植栽を選ぶと、植えた場所に木陰が生まれて、庭に快適な空間を演出できるのも植栽のメリットです。木陰の下で、お子さんやペットとゆったりくつろぐ時間を設けるのも、家ならではの素敵な過ごし方と言えるでしょう。

植栽は圧迫感を感じず、開放感を確保したまま快適な環境づくりが実現可能です。

 

目隠しになる

目隠しと言うと、目隠しフェンスやブロックなどを想像する方も多いでしょう。生垣のところで紹介したように、植栽も目隠しとして設置できるのです。

目隠しフェンスやブロックでは圧迫感が出てしまいますが、植栽であればその心配はありません。開放感を維持しながら目隠し機能も活用できるため、目隠しフェンスやブロックよりも導入しやすいのではないでしょうか。

植栽と樹脂目隠しのメリットデメリットはこちらをご覧ください。

 

収穫を楽しめる

りんごやみかんなどを植栽すると、収穫の時期を迎えた時に自宅で味覚狩りを楽しめます。地域の気候に合わせて、果物などが育つ植栽を選ぶと、小さなお子さんがいるご家庭でも、自宅で気軽にアウトドアを満喫できるでしょう。

 

季節の移り変わりを楽しめる

植栽は、季節の移り変わりを楽しめるのも大きなメリットです。桜やもみじなどを植栽することで、季節ごとに異なる表情が見られ、四季折々の風景を感じられます。

 

庭木や植栽の剪定は青山にお任せください。

株式会社青山では、稲沢市で25年にわたってお客様に心地の良い空間をご提供しております。新築のお庭づくりやリフォーム・植栽だけでなく、植栽した植木が枯れてしまった場合には、無料で植え替えを行う「枯れ保証」の制度も設けております。

庭木や植栽の剪定に関するご相談やお見積もりは、お気軽に株式会社青山までご用命ください。

庭の植栽と目隠しフェンスどっちがいい?メリットデメリットを比較し解説!

Posted on: 10月 30th, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

リビングの横に緑の庭が広がる間取りは、温かな家族団らんをイメージさせる素敵な空間ですね。ただ、道路や隣家からの視線が気になったり、プライバシー保護ができているか心配になったりすることも…。

こうした点を考えると、目隠しとなるフェンスや植栽が欲しくなりますよね。

実際のところ、フェンスを設置するのが良いのか、木を植えたほうが良いのかは、好みや目的などにより変わってきます。

この記事では、フェンスと植栽を採用した際のメリットとデメリットを解説していきますので、庭の目隠し選びで迷っている方はぜひ参考にお読みください。

 

この記事のおすすめポイント

  • 庭の植栽はこまめなお手入れが必要だが、「周りの景色に自然と溶け込む点」がメリット。
  • 樹脂製の目隠しフェンスは「目隠し効果は抜群」だが、植栽に比べて見た目が武骨。
  • 自宅の庭のイメージや、思い描く家に合わせたフェンス選びは業者へ依頼を。

 

庭の植栽のメリットやデメリットは?

目隠しに植栽を選ぶと、緑あふれる優しい雰囲気が庭に広がります。庭と道路の境や、隣家との境界に花が咲く木や季節感のある木を植えると、庭から見える景色も素敵ですよね。ここでは、植栽にはどのような良さや注意点があるのかを見ていきましょう。

 

お手入れや管理が大変だが、見た目が自然で光と風を通す

目隠しに植栽を選ぶメリットは、周りの景色に自然と溶け込む点です。いかにも「目隠しを設置しました」という印象を与えにくいのもメリットのひとつ。

花が咲く木を植えれば庭に彩りがプラスされて、落葉樹であれば葉が赤く染まって移りゆく季節を感じさせてくれます。葉と葉の間から差し込む日差しは心地良く、ほどよい風が通り快適に過ごせるのも庭木の魅力です。

しかし、その快適さは日々のお手入れがあってのことです。落ち葉の掃除や虫の駆除、水やりなど日々のお世話やお手入れは欠かせませんが、植物のある温かな空間を維持し、なおかつプライバシーの保護ができます。

 

植栽は生き物なので、成長する

植栽に期待できるのは、目隠し効果だけではありません。道行く人に咲いた花や緑の美しさを見てよろこんでもらい、近隣の人とコミュニケーションをとるきっかけになることもあります。

日々成長する植物の美しさを保つためには、こまめなお手入れが必要です。
樹高が高くなる木を選んでいた場合、成長するにつれてお手入れが難しくなってくるため要注意です。

例えば木の枝に手が届かなくなり、自分で管理ができず放置してしまったら、見た目が悪くなるだけでなく暗い印象の庭になってしまいます。その場合、安全面も考慮して、業者に剪定を依頼してください。

また、高木ではなくお手入れがしやすい低木を植えるのも良い方法です。綺麗な庭を維持するためにも、低木や家のシンボルツリーにふさわしい木を選び、お手入れと木の成長を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

▶虫がつかないおすすめの低木をご紹介します

▶植栽としてのシンボルツリーにおすすめな常緑樹6種類を紹介!

▶樹木の移植の時期と方法を解説!

 

樹脂製の目隠しフェンスのメリットやデメリットは?

樹脂製の目隠しフェンスは耐久性に優れていて、ささくれなどの心配もいらない安全性の高さ、そして植栽と違いメンテナンスが簡単な点が最大の魅力です。

 

植栽に比べて見た目が武骨だが、目隠し効果は抜群

樹脂製のフェンスには、植栽が持つナチュラルさや、やわらかな雰囲気を求めることはできません。しかし、フェンスの幅次第では、植栽と比べて格段に目隠し効果がアップするのがメリットです。

しかし、あまりにも目隠し機能を重視してフェンス幅を狭くしすぎたり、高くしすぎたりすると、日当たりや風通しが悪くなってしまいます。フェンスは高さや幅をよく検討したうえで選び、設置したほうが良いでしょう。

 

バリエーションが豊富でサイズがピッタリでお手入れが簡単

フェンスを設置するならば、やはり家の外観や庭のイメージに合うものにしたいですよね。樹脂製フェンスはカラーやサイズ、素材、タイプなどのバリエーションが豊富で、理想に近いものが見つけやすいのもメリットのひとつでしょう。

そして、植栽のような日々のお手入れは不要で、定期的な水洗いをするだけで済むため管理も楽です。木製フェンスのようなささくれが出ないため、小さな子供やご年配の方、ペットが触れてケガをするなど事故の心配はほぼありません。

また、初期費用はかかりますが耐久性があり、一度設置すると長く使用できます。このような点から見ても、樹脂製フェンスのコストパフォーマンスはかなり高いことがわかります。毎日のお手入れに時間をかけたくない人や、メンテナンス費用を抑えたい人は、植栽よりも樹脂製目隠しフェンスを選ぶ方が得策です。

目隠しフェンスを設置する際は思い付きで選ぶのではなく、庭のイメージに合うデザインや素材をしっかりと吟味してくださいね。

 

▶お庭の視線を防ぐ!後付け目隠しフェンスを選ぶポイント

 

庭木や植栽の剪定は青山にお任せください。

自宅の庭のイメージや、思い描く家に合わせたフェンス選びに迷ったときには、ぜひ株式会社青山にご相談ください。お客様からのご要望や予算をお伺いしたうえで、デザイン性や使い勝手の良さなどを考慮したご提案をさせていただきます。もちろん、見積もりの作成やご提案は無料です。

すでに植栽されている庭木のお手入れに関しては、剪定や庭の年間管理も承っています。扱っているのは樹木だけではなく、玄関前からのアプローチや外構、エクステリア工事など、お庭づくり全般です。

樹木の苗1本の植栽から高木伐採、抜根、土木工事といった大掛かりな工事まで、どのようなご依頼にも精一杯取り組み、お客様にご満足いただける結果を出すのが青山のモットーです。お客様の庭づくりのお手伝いができることを、楽しみにお待ちしています。

植栽としてのシンボルツリーにおすすめな常緑樹6種類を紹介!

Posted on: 9月 22nd, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

玄関やエントランスにシンボルツリーを植える場合、どのような木が向いているのでしょうか?シンボルツリーは住まいに緑のアクセントを加えるだけではなく、家の「顔」にもなるため慎重に選びたいものです。

今回は、見た目のバランスや、植えた後のお手入れなども考慮しながら、おすすめのシンボルツリーを紹介していきます。

 

おすすめポイント

  • シンボルツリーの役割は「目隠し」「防犯対策」「風よけ」など。
  • シンボルツリーは家の外観にあたたかな印象を与える。
  • 玄関前や人目につく場所に植えるとトレードマークになるメリットも。
  • 「オリーブ」「シマトネリコ」「ホンコンエンシス」「ソヨゴ」「ソテツ」「フェイジョア」がシンボルツリーにおすすめ。

シンボルツリーとは?

シンボルツリーはその名のとおり家のシンボルとなるため、新築時に植栽されることが多い木です。家のスタイルや機能が時代の流れで変わっていくにつれて、建物との調和を大切にした木が選ばれて植栽されています。ここではまず、シンボルツリーが持つ役割や目的、メリットを見ていきましょう。

シンボルツリーが持つ役割や目的

家の周りに花や木が植えられていると、あたたかな印象を与えやすくなります。

シンボルツリーは家のシンボルとして新築時や誕生記念などに植えられることが多く、外構のなかでも一番に目を引く重要な存在です。また、選ぶ種類によって家の印象を変えるだけではなく、ドアの開閉が多い玄関先や道路に面した庭などに植えると、目隠し効果や防犯効果を期待できます。さらに、風除けの役割も担ってくれるのです。

シンボルツリーによって得られる恩恵

シンボルツリーは家の外観(見た目)や生活に、さまざまなメリットを与えます。最大のメリットは、玄関前や人目につく場所に植えると「あの大きな木のある家」というトレードマークになることです。

また、緑があるだけで明るくあたたかな印象の家造りができて、その家で暮らす人にとっても緑のあるスペースは、ホッとできる癒やしスペースとして活用できるでしょう。

そのため、家を引き立たせて癒しを与えてくれるシンボルツリー選びは、大変重要になってきます。選ぶときのポイントとしては、

  • どのようなイメージの家にしたいのかテーマを決めておく
  • 植栽する場所と広さ、方法を確認しておく
  • お世話やお手入れは簡単に済むか

などが挙げられます。

これらのポイントを意識すると、理想のシンボルツリーを見つけやすくなります。

 

シンボルツリーにおすすめな常緑樹6選

木には大きく分けて、1年中緑の葉がついている常緑樹と、季節により葉を落とす落葉樹があります。通年緑のある家にするならば、常緑樹がぴったりです。常緑樹にも成長の早さや害虫のつきやすさ、葉の形状や色などそれぞれに個性があり、どの木を選べば良いのか迷ってしまうかもしれません。そこで、木の特徴や注意点、お手入れのしやすさから見た、シンボルツリーにおすすめの常緑樹6選を紹介します。

オリーブ

洋風の家に似合う「オリーブ」は、平和の象徴として知られる木です。5月〜6月にかけて白い花を咲かせ、ナチュラルで爽やかな印象を与えてくれます。強い日差しや乾燥にも耐えられる性質のため、暑さが厳しい地方にも向いている木です。

ただ、木の成長スピードがとても早く、7〜8m程にまで大きくなり枝ぶりも広がります。枝を切れば良いと思われるかもしれませんが、切り続けると太く硬い木に変わってしまうため注意が必要です。安らぎを感じる人気のオリーブですが、植栽には広い空間が必要となる木です。

シマトネリコ

「シマトネリコ」は明るく涼やかで、シンボルツリーとして近年人気の木です。暑さに強く強健で、病害虫がつきにくい生育力の強さがあります。樹高は3〜4m程にまで成長し、葉の色は濃い緑色でボリュームも十分です。高さや密度を自分で調整できるため、お手入れのしやすさも人気の理由です。5〜7月には甘い香りのする可憐な花を咲かせて、気持ちを和ませてくれます。

ホンコンエンシス(常緑ヤマボウシ)

「ホンコンエンシス」は日本の気候風土に合った木で、葉の緑と黄色のグラデーションや、季節によりほんのりと赤い色が浮かぶ色彩の豊かさが人気の木です。木を植えると害虫に悩まされることも多いですが、ホンコンエンシスは毛虫がつきにくいため、虫は嫌いだけど木を植えたい人におすすめです。5〜6月頃には可愛らしい白い花を咲かせ、長く楽しめるのも魅力のひとつ。

暑さには強い木ですが、乾燥と寒さには弱い特性があります。特に新芽が出て成長する季節は、乾燥で新葉落ちないように水やりには注意してください。また、冬になるとすべてではありませんが葉が落ちるため、目隠し目的での植栽は避けたい種類です。日当たりの良い場所を好むホンコンエンシスは、周囲を妨げるものがない明るい場所への植栽が最適です。日本の四季を楽しむように、葉の移り変わる彩りを鑑賞することを目的にして選ぶと良いかもしれません。

ソヨゴ

秋に赤い実が付き家のアクセントになる「ソヨゴ」は、耐寒性があり日当たりが悪い場所でも枯れることがほとんどありません。風が吹くと葉がこすれ合い、ソヨソヨと音がするため「ソヨゴ」と名付けられました。木には雄と雌があり、赤い実をつけるのは雌です。成長はゆっくりとしたスピードで、3〜6mほどの大きさになります。

注意したいのは、カビの一種・糸状菌が原因の「黒点病」です。もしも発見した場合は、黒い斑点がある葉と落ち葉を除去し、感染を拡大させないようにしてください。害虫はアブラムシやカイガラムシがつきやすいため、日頃から観察しておくと安心ですね。

ソテツ

日本原産の「ソテツ」はヤシの木のような見た目のオリエンタルな木で、リゾート気分が楽しめると、南国風のお庭のシンボルツリーに選ぶ人が増えています。ソテツは遥か昔から姿を変えず原始的な姿を残す植物で、真っすぐな幹に大きな葉が特徴です。手入れをせずとも自然樹形が整っていて、1年でわずか数cm程しか成長しないため、葉の掃除や剪定の手間はほぼありません。

とても丈夫な植物ですが、風通しが悪い環境は根腐れやカイガラムシがつく原因になります。水やりの頻度が多すぎることや、日当たりが悪いこと、寒さなどには注意が必要です。

フェイジョア

「フェイジョア」は、洋風ガーデンや目隠し用の庭木におすすめです。2m程度の低木で大きくなり過ぎず、圧迫感がないシンボルツリーとしても人気があります。オリーブに似た感じの葉は厚みがあって裏表で色が異なり、幹は赤茶色で白壁の外観によく合います。6月には赤と白で色付いた個性的な花を咲かせ、周囲を華やかな雰囲気にしてくれます。お手入れがしやすく、それでいて花や実を楽しめる人気の低木です。

 

庭木や植栽の剪定は青山にお任せください。

家に似合うおすすめのシンボルツリー探しから植栽、剪定などのご相談は「青山」にお任せください。せっかく気に入ったシンボルツリーを植栽しても、なかには剪定などお手入れが難しい木もあります。樹高が高い木や成長が早い木の剪定は、木々の特性をよく知るプロに任せるほうが断然、綺麗に維持できます。

「お庭に花壇をつくり四季の花で一杯にしたい」「ライフスタイルに合わせたお庭に変化させたい」など、理想とする家やお庭づくりのお手伝いをさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。お待ちしております。

広い庭の外構費用を安く抑えるには?5選紹介!

Posted on: 8月 8th, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

広いお庭を今以上に居心地の良い場所へと変化させるために必要な、外構工事。敷地が広いと、それだけ多くの費用がかかってしまいます。外構やエクステリアは建物自体の次に高額なため、少しでも費用が抑えられるとうれしいですよね。

この記事では、外壁工事費用を安く抑えるための方法を紹介しますので、これから外壁工事を行う予定の方は、ぜひ参考にしてください。

 

おすすめポイント

  • 広いお庭の外構費用を安く抑えるためには、「優先順位をつける」ことが大切。
  • 優先順位が高い工事は、「駐車場のコンクリート舗装」「隣地との境界」「門の周り」
  • 外構工事の費用を抑えるポイントは、「門周りはオープン外構にして抑える」「玄関アプローチは、設置自体を見送る」「来客用の駐車場は砕石などを使用して抑える」「フェンス・塀は、デザインや工夫で抑える」「DIYで照明の費用を抑える」
  • 外構工事を業者に依頼すると、イメージと予算に合わせてベストな提案をしてもらえたり、アフターフォローをしてもらえたりといったメリットがあるためおすすめ。

 

広いお庭の外構費用を安く抑えるための優先順位をつける

家のイメージに合わせて理想とするお庭を作ろうと思えば、デザインを選んだり、新しく何かを取り付けたりと、やっておきたい工事が次々に出てくるでしょう。しかし、すべてを叶えるには高額な費用がかかるため、「今しておくべき工事」と「後からできる工事」というように優先度をつけてみると費用が抑えられます。

庭工事で優先度合いの高い工事3選

優先度が高い工事は、「駐車場のコンクリート舗装」「隣地との境界」「門の周り」の3つです。

駐車場のコンクリート舗装

駐車場が土のままだと車が汚れるだけではなく、靴にも土がついた状態で玄関へ向かうため、歩いた道のりすべてが汚れてしまいます。お天気の良い日は砂ぼこりが立ち、雨の日は水たまりや泥ができて掃除も大変ですよね。駐車場のコンクリート舗装は、最優先で行いたい工事です。

隣地との境界

隣の土地との境界は、最初のうちにはっきりと示しておくのが無難です。不動産売買時に境界線があやふやでは、後々トラブルに発展する可能性もあります。高額なものではなくても境界線に柵を作っておけば目隠しにもなり、プライバシーも保護できます。

門まわり

家の顔とも言える門まわりは、多くの人の視界に映るためキレイにしておきたい場所です。インターホンやポストなどは来客の目に触れるものですので、一新しておくと家の印象がガラッと変わりますよ。

庭工事で後回しでも問題のない場所の一例

後回しにしても問題のない場所としては、お庭の芝生化や植栽が挙げられます。

芝生

緑がいっぱいのお庭には憧れますが、天然芝、人工芝のどちらにするとしても初期費用が高く付きます。天然芝は後々のお手入れも意外と大変なため、芝生に変わる庭舗装にしても良いかもしれませんね。最近、注目されているグランドカバー植物もおすすめです。日陰で育つものや、踏んでも平気なもの、石やレンガの隙間や縁取りを目に優しい彩りで飾ってくれますよ。

ガーデニング・植栽

植栽は、お庭の工事が終わってから始めても問題なく行えます。完成したお庭に合う木や花を植えるほうが、しっくりと馴染むかもしれません。

 

広い庭の外構費用を安くする方法5選

工事の優先順位が決まったら、ここからは実際に行う工事の費用を抑える方法を見ていきましょう。デザインや使用する素材に着目していくと、「こんな方法があったんだ!」と新しい発見ができますよ。

門周りはオープン外構にして抑える

門周りは、あえて門やフェンス、塀を設けないオープン外構にすると、工事費や建材にかかる数十万円ほどの費用が抑えられます。オープン外構では視覚的な開放感が生み出され、オシャレな空間に仕上がります。何か付け加えたいものが見つかれば、DIYで自分好みのデザインにしてみるのも楽しいですよね。

玄関アプローチは、設置自体を見送る

玄関から道路までの玄関アプローチは、家の第一印象が決まる大切な場所ですが、費用を抑えたい場合は設置自体を見送るという選択もあります。ただし、土のままで放置するのは見た目の印象もあまり良くないため、歩く場所には飛石を置くのがおすすめです。そのほか、両脇にはカラフルな花を植えて華やかにするなど、ちょっとした工夫とひと手間を加え、手作りのアプローチにする方法も素敵ですよ。

来客用の駐車場は砕石などを使用して抑える

使用頻度が低い来客用の駐車スペースは、費用が高額になるコンクリート舗装をする必要はありません。費用が安い砕石を使用すれば費用が抑えられて、浮いた分を他の工事にまわせます。砕石は踏み固めるとよく締まるため、コンクリートの代わりに使用されることが多い素材です。

フェンス・塀は、デザインや工夫で抑える

費用が抑えられてもオープン外構は抵抗があるという人には、セミクローズ外構をおすすめします。

たとえばフェンスを作る場合、土台となる必要な部分だけに高価な素材を使用し、フェンス自体は安価な金網フェンスで仕上げます。ガッチリとブロックで囲ってしまうよりも、視界が広がり明るくなります。シンプルなデザインが逆にオシャレさをアップさせて、現代風のスタイルに仕上がります。

DIYで照明の費用を抑える

お庭に設置する照明には、防犯やデザイン性を高める役割があります。DIYで後付できるソーラー照明を選択しておくと、自分が気に入るデザインが選べて、イメージするお庭に近づけることが可能です。ソーラー照明なら電気代も削減できて、工事費用も抑えられます。

 

広い庭の外構工事は安くしたくてもプロに任せるべき理由

「外構工事で失敗はしたくないけど、どうしても工事費用を抑えたい!」

と思っても、工事はプロに任せるのが最善です。庭のデザインを考えて、材料の調達から運搬、工事をDIYで行うとなれば、時間も手間もかかります。

業者に依頼すれば費用はかかりますが、庭のイメージと予算を相談すればお客様一人ひとりにベストな提案をしてもらえるでしょう。また、業者に依頼する最大のメリットはアフターフォローがあることです。

愛知県での外構工事のご相談は、「青山」へお声がけください。弊社は25年にわたり造園工事やエクステリア工事など、さまざまな分野でお客様の心地よい空間づくりに携わってきました。お客様のご要望はもちろん、私達が長年培ってきた技術と経験を活かし、満足していただけるようなお庭づくりを提案させていただきます。

広い庭を持て余してませんか?おしゃれに変身させるコツを紹介

Posted on: 7月 5th, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

「広いベランダがある家に住んでいるのに、あまり使いこなせていない気がする…」
「自宅の庭をもっとおしゃれな空間にしたい!」

このような悩みをお持ちの方は、少なくありません。

せっかく広いベランダがある家にお住まいなら、しっかりと使いこなしてお家時間を楽しみたいものですよね。

そこで当記事では、広い庭と相性が良い庭のデザインやおしゃれなスタイル例について紹介します。ご自宅の庭のデザインにお困りの方は、ぜひご一読ください。

おすすめポイント

  • 広い庭と相性が良いデザインは、「ウッドデッキ」「ガレージ」「タイルやレンガスペース」「芝生」の4つ。
  • 広い庭を活用した人気の外構デザインには、「南国リゾート風のプライベート庭」や「コンクリート打ちっ放しのモダン外構」「ガーデニングも楽しめるウッドデッキ庭」「レンガを敷き詰めた英国風ガーデン」などがある。
  • 庭づくりに悩んだ際は、プロに相談するのもひとつの手。プロの力を借りることで、自宅に最適な外構デザインを簡単に設計できる。

 

広いお庭と相性が良いお庭デザイン

広いお庭には、どのようなデザインがマッチするのでしょうか。まずは、広いお庭と相性が良いおすすめデザインを4つ紹介します。

ウッドデッキ

「ウッドデッキ」とは、木材や合成木材などで作られた木製テラスのことです。ウッドデッキは、広さによってさまざまな使い方が可能で、BBQやガーデニング以外にも、ペットやお子様の遊び場としても活用できます。

また、広いお庭とウッドデッキの存在感は相性が抜群で、設置するだけでセンスの良いお洒落なスタイルが完成します。

ガレージ

「ガレージ」とは、車庫のことです。お庭の面積を活かした広いガレージを設置することで、車はもちろん、バイクや自転車なども保管しやすくなります。さらに、スポーツ用品やアウトドア用品の収納などにもガレージは役立ちます。

芝生

グリーンが鮮やかな芝生も、広いお庭の方が映えるデザインです。自然ならではのナチュラルな風合いを楽しみたい方は、ぜひ芝生を取り入れてみてはいかがでしょうか。天然芝や人工芝は、広い庭の雑草対策にも効果的です。

タイルやレンガスペース

タイルやレンガを敷き詰めたスペースに、テーブルやチェアを置けば、広いお庭がおしゃれなティースペースに生まれ変わります。さらに、お気に入りの植物や花を植えればカフェにいるかのような上質な空間を演出できますよ。

 

 

広いお庭のおしゃれなスタイル参考例

ここからは、広いお庭のおしゃれなスタイルの参考例をいくつかピックアップして紹介します。ぜひご自宅の外構を検討する際の参考にしてください。

南国リゾート風のプライベート庭

お庭の植栽に、熱帯植物やヤシの木などを採用すれば、南国リゾート風のプライベート庭をつくれます。

特に、屋外用につくられた人工ラタンのガーデンファニチャーやガーデンテーブルを設置すれば、より本格的なプライベート庭の出来上がりです。

まるでリゾート地にいるかのような雰囲気を楽しめるため、お庭でのリラックスタイムがよりリッチな時間となることでしょう。

コンクリート打ちっ放しのモダン外構

洗練されたシンプルなデザインのお庭をつくりたいという方におすすめなのが、「コンクリート打ちっ放しのモダン外構」です。

コンクリート打ちっ放しで仕上げた外構は、スッキリとまとまった仕上がりとなり、水捌けも良いため雑草対策にも有効です。

また、掃除やメンテナンスなどの手間をかけずに美しい状態をキープできます。インテリアグッズを用いればアレンジも自由自在なため、落ち着いた雰囲気がお好みな方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

レンガを敷き詰めた英国風ガーデン

英国風ガーデンは、作り込み過ぎず自然体をモットーにするスタイルです。デザインのバリエーションも豊富なため、ご自宅の雰囲気や好みに合わせてカスタマイズしやすく、飽きることなくオシャレなお庭を楽しめます。

また、使用するレンガによっても仕上がりの印象が変わってくるのが特徴です。あえて違った質感や形のレンガを用いて、オリジナリティ溢れる外構に仕上げてみるのも、英国風ガーデンの醍醐味と言えるでしょう。

ガーデニングも楽しめる、ウッドデッキ庭

プライバシーを守りたい場合や、住宅街の中にあるお家の場合は、ウッドデッキを設置するのがおすすめです。なぜなら、ウッドデッキには家族団らんとしてのスペースはもちろん、周囲からの視線を遮る役割もあるためです。

この際、圧迫感の少ないウッド調のフェンスも併せて設置することで、よりプライベートなくつろぎタイムを過ごせます。外から見ても閉塞感のないおしゃれな雰囲気の外構に仕上がるでしょう。

 

 

まとめ

広いお庭だからこそ、できるデザインはたくさん存在します。

「お庭のスペースが余っていて寂しい印象がする…」と言う方は、ぜひ当記事を参考に広い敷地を活かしたお庭づくりを検討してみてください。

 

造園工事はお庭やエクステリア専門の「青山」にお任せください!

ご自宅のお庭のリフォームご検討の方は、造園造りのプロである「青山」にお任せください!

愛知県稲沢市にある株式会社青山は、創業以来25年間、造園工事やエクステリア工事に携わってきました。

長年の経験や技術を活かし、お客様一人ひとりのご要望やライフプランに合った、お庭づくりを提案させていただきます。和風、洋風を問わずどのようなお庭づくりにも対応可能で、ご自宅の雰囲気にマッチしたお庭を実現します。

愛知県、岐阜県、三重県の施工が可能で、ご相談は無料ですので、少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください。

 

お庭をきれいにしたい方必見!お庭の専門店が伝授!

Posted on: 2月 21st, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

庭づくり イメージ

お庭は好きな花を植えたり、家族団欒の時間を過ごしたりする憧れのスペースです。

 

お手入れはしているものの、「なぜかスッキリしない」、「きれいにしたいけれど何から手をつければ良い?」

そんな悩みはありませんか?

 

今回はそんな大切なお庭を、今よりももっときれいにする方法を紹介します。

ぜひ参考にお読みください。

 

この記事のポイント

・雑草・樹木の剪定でお庭をスッキリときれいに!

・砂利や防草シートの採用で防草対策!お手入れも簡単!

・理想とするお庭のイメージは具体的にあげておくことが大切!

 

お庭をきれいにするには雑草樹木の剪定から

住宅 庭づくり

お庭をきれいにするために、まずは見た目を変えることから始めてみましょう。

 

伸びた雑草や樹木の剪定をする、不要なものは片付けるなど、できることから1つずつ進めていくのがポイントです。

 

雑草・樹木の剪定

雑草が生えたまま放置したお庭は、手入れがされていないという印象を与えがちです。この場合は伸びた雑草を抜いてしまえば、スッキリとしたお庭に一変させられます

 

樹木の剪定も、きれいなお庭を造るために必要な作業です。生い茂った樹木は剪定で枝数を減らしたり、枯れた木や成長し過ぎた木は伐採しておくと、害虫駆除や予防にもなります。剪定によって樹木の形が整えば、見た目だけでなく日差しが入り風通しの良いお庭に大変身できます。

 

お庭に置きっぱなしを整理

お庭を一時的な物置場所のように扱っていませんか?たとえば、子供が小さいときに使用していたオモチャや、使わなくなった植木鉢などです。

 

これらがお庭の隅に置きっぱなしにされていると、ゴチャゴチャ見えてきれいではありません。この際、要るものと要らないものを分けて、思いきって不要品を処分してしまいましょう。お庭が広くなり、スッキリと片付きますよ。

 

お庭をきれいにする方法3選とは?

庭づくり 芝生

お庭がきれいになっても、この状態を保つのはなかなか大変なことです。春夏のシーズンは草や木の枝が勢いよく成長し、2週間に1度は草抜きをしないと、あっと言う間に荒れたお庭になってしまいます。きれいなお庭を維持するためには、しっかりと防草対策を施しておくことが必須です。日々のお手入れも格段と楽になります。

 

ここでは、お庭でよく取り入れられる防草対策3選を紹介しましょう。

 

砂利敷き+防草シート

1つ目は〈砂利敷きと防草シート〉の採用です。地面に砂利を敷くと陰りができ、雑草の種や根の芽吹きが予防できます。

 

しかし、砂利だけでは石と石の隙間から種が地面に入り込み、日光が当たれば雑草が生えてしまうのです。これを防ぐために砂利の下にまず防草シートを敷き、その上に砂利を敷きます。防草シートには種の飛来を防ぐ役割もあるため、敷地内全体の防草対策にも効果的です。

 

石敷き

2つ目は〈石敷き〉で、地面を石で覆う方法です。使用する石の素材により、和風、洋風どちらのお庭にも仕上がる点が、石敷きの最大のメリットと言えるでしょう。

 

石の種類や色、レイアウトで、お庭の印象はとても変わります。近年では石の代わりにタイルを使用した、オシャレな洋風のお庭も人気です。玄関からお庭までのアプローチも含め、住宅にも自然に溶け込むような色合いや風合いの素材を選び採用すると、住まい全体がまとまった印象に仕上がります。

 

人工芝+防草シート

3つ目は〈防草シートに人工芝を敷く〉方法です。小さな子供やペットを遊ばせる目的ならば、砂利敷きよりも人工芝を選ぶ人が多く最適といえます。

 

人工芝は砂利と異なり、座ったり走ったり、万が一転んでもクッション性のある柔らかい素材のため安心です。また、人工芝を敷いておくと、防草シート自体の劣化も防いでくれます。芝のグリーンでパッとお庭も明るくなり、目にも優しい色合いのため、ホッとできるお庭にも仕上がります。

 

また、人工芝の素材はプラスチックのため、お手入れがとても楽な点が、他の素材と異なる最大の利点です。

 

お庭造りを依頼する際に意識しておくポイント

庭づくり ポイント

「きれいなお庭を造りたい」と考えたときには、イメージするお庭の条件を具体的に出しておくと業者にも伝わりやすくなります。

 

・お庭の目的は?ガーデニング、子供の遊び場、ペットが遊べるドッグランなど

・将来的にはどのようにしたい?

・予算は?

・メンテナンスは?

 

理想とするお庭があっても、予算内では難しい場合があるかもしれません。そのような場合は業者に相談し、自分たちでDIYをしたり、何かできることがないかを確認してみるのも良いですね。プロの技術と手づくりの優しさが詰まった素敵なお庭造りは、依頼する業者選びも重要になってきます。

 

自分たちの話をよく聞き、きちんとしたアドバイスをしてくれる業者に依頼してください。

 

造園工事はお庭やエクステリア専門の「青山」にお任せください!

お庭造りのご依頼は「青山」にお任せください。ご予算に応じたお庭造り、将来を見据えた的確なアドバイスなど、お客様の立場になりお手伝いさせていただくのが青山です。

 

専門的な内容は弊社が責任を持ってお引き受けいたしますので、お客様の理想とするお庭へのたくさんの思いをお聞かせください!数多くの施工を行ってきた弊社ならではの知識と経験をフルに生かし、精一杯取り組ませていただきます。

お庭造りにかかる費用相場っていくら?項目別ポイント紹介!

Posted on: 1月 22nd, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

庭づくり 費用

お庭は家族団らんの場所でもあり、プライベートを楽しむ特別な空間でもあります。

ライフスタイルの変化に合わせて、その都度、お庭の雰囲気や仕様を一新できれば、おうち時間がさらに充実しますよね。

この記事では、お庭造りでおさえておきたい大切なポイントや、その費用について紹介します。

これからお庭造りを始める方は、ぜひ参考にお読みください。

 

この記事のポイント

・理想の庭に必要な素材や作業を想像してみる

・お庭造りの費用相場は内容によって数万〜100万円

・業者に提示する予算を決めておくことが大切

 

お庭造りにかかる費用相場とは?

庭づくり 芝生

お庭造りの費用相場は、内容によって数万〜100万円とかなりの差があります。

その理由は、DIYでできることから大掛かりなリフォームまで、それぞれで手掛ける内容が異なるからです。

お庭の整地をするだけなのか、もしくはエクステリアまで手を加えるのかなど、思い描くお庭によって内容が異なります。

自分が憧れるお庭の費用相場を知るためには、まず「どのようなお庭にしたいのか」を具体的にまとめてみましょう。

 

たとえば、
・子供が走り回れる芝生敷の安全なお庭
・ペットが遊べるようなドッグランのあるお庭
・仲間を呼んでBBQができるお庭
・季節のお花で華やかに飾るお庭
・子供たちも巣立ったのでスッキリとしたお庭に

 

など、できるだけ条件を具体的にしておくと、イメージするお庭造りに何が必要であるかがわかります。

 

次に、イメージするお庭に使用したい素材を考えてみてください。
・お庭は、芝生・人工芝・土?
・庭のアプローチや床材は、タイル・レンガ・石?
・花壇はどのようなスタイルが好み?
・お庭周りのフェンスは?
・木を植える?
・ウッドデッキやサンルーフを置きたい

 

など、造りたいお庭に必要なものが段々とわかってきますよね。

イメージするお庭がはっきりとしていれば、これらにかかる素材費や作業にかかるだいたいの費用を把握できます。

 

お庭造りにかかる費用項目とは?

庭づくり 費用相場

お庭造りの造園工事には、「庭木の剪定」、「お庭造りの基礎工事」、「お庭造りと外構工事」の3つがあります。

ここでは、それぞれの工事内容と費用を説明していきます。

なお、ここで紹介する費用はすべて相場であり、詳細な金額は業者によって異なります。

 

 

庭木の剪定のみの場合の費用

お庭の木々の伸びた葉や枝を綺麗にするのが「庭木の剪定」で、木の高さで費用が異なります。

 

〈庭木〉
・低木(3m未満):1,000〜5,000円/本
・中木(3〜5m未満):4,500~9,000円/本
・高木(5〜7m未満):9,000~17,000円/本

 

〈植込み・生垣〉
・剪定:500〜1,000円/㎡
・新しく生垣を植える:15,000〜20,000円/㎡

 

1回あたりの費用は、平均して50万円以下でおさまっています。きちんとお手入れされたお庭は、見ているだけで気持ちがリフレッシュされますね。

 

 

基礎的なお庭づくりのみの場合の費用

お庭造りに欠かせないのが、更地を整地して芝生や砂利などを敷く「基礎工事」です。

コンクリート外壁工事をする際にも必ず行う、とても大切な工事です。

その費用は、およそ10〜30万円となっています。

 

〈土台造りにかかる工事内容〉
①庭の掘削:400円〜/1㎡
②掘削・転圧:1,100円〜/1㎡
③残土処分:1,000円〜/1㎡
合計:2,500円〜/1㎡

 

ここに
砂利敷き詰め:3,000〜円/1㎡
芝生はり付け:5,000円〜/1㎡
がプラスされます。

整地+芝生 10坪(約33㎡)の場合、25〜40万円が相場です。

芝生にも天然芝、人工芝など種類があり、使用する芝生によって費用が変わってきます。見た目や草抜きの手間が減る雑草対策や、砂利敷であれば防犯対策にもなり効果も抜群です。

 

 

お庭づくり+外構工事も依頼する場合の費用

イメージするお庭に、ウッドデッキやカーポート、駐車場などを設置するエクステリア工事が必要な場合は、100〜300万円と費用が高額になります。

基礎工事のほかに、コンクリート外構工事費用と、設置したいカーポートなどの本体費用がかかるためです。

 

〈コンクリート外構工事費用〉
整地のあと
①「型枠」、「ワイヤーメッシュ」を設置
②土間コンクリートを流し均一にする
③乾燥させる
という作業を行います。
施工期間は1週間から10日ほどです。
費用は、10,000〜15,000円/1㎡となっています。

 

〈ウッドデッキ設置〉
250,000〜400,000円

〈テラス設置〉
150,000〜500,000円

〈サンルーム設置〉
500,000〜1,500,000円

〈カーポート設置〉
190,000〜400,000円

 

コンクリート敷きは毎日の掃除もしやすく、お手入れが簡単に済みます。初期費用はかかりますが、自分たちだけの理想とする空間ができるのは嬉しいことですね。

 

お庭造りを依頼する際に意識しておくポイント

庭づくり ポイント

お庭造りは「業者が何とかしてくれる」と任せっぱなしでは、後悔するかもしれません!

依頼する際には、3つのポイントをおさえておきましょう。

 

①庭のコンセプトを決める。
②予算を決めておく。
③実績のある業者を選ぶ。

 

大切なのは、きちんとした庭のイメージを伝えられるようにしておくことです。

これには、インターネットや庭造りの本などが参考になりますよ。

今を充実させるのか、それとも10〜20年先のライフスタイルを見据えたうえで庭造りをするのか、などで完成させるお庭が変わってきます。

 

また、最初に庭造りにかけられる予算の提示もしておきましょう。

もしかすると、予算内では無理な内容があるかもしれません。

そのようなときには、経験豊富な業者であれば、少しでもイメージするお庭造りに近づくためのアドバイスをしてくれます。

 

造園工事はお庭やエクステリア専門の「青山」にお任せください!

庭づくり 業者

「お庭造りはどこへ依頼すればよいの?」と迷ったら、造園造りのプロである「青山」へお任せください。

お庭造りに関する悩みや疑問は、お客様が納得いくまでご相談に対応させていただくのが青山のモットーです。

親子二代にわたり、造園造りから土木工事、外構工事などを行ってきた多くの経験を活かして、今もこれからも笑顔のあふれる空間づくりに取り組んでいきます。

 

 

お庭の外構工事の種類と基礎知識

Posted on: 11月 11th, 2022 by admin_aoyamazouen No Comments

造園 庭づくり1

プライベートな空間である家の庭は、趣味を生かすには最適な場所です。ガーデニングやちょっとした家庭菜園、テーブルセットを置いてお天気の良い日にティータイムなど、自由自在な楽しみ方ができます。今回ご紹介するのは、こだわりの庭造りを行うための外構工事についてです。デザインや費用、工場の種類など、気になる工事の内容にふれていますので、ぜひ参考にお読みください。

この記事のポイント

・外構工事の種類は主に「基礎」「新規設備」「庭全体」の3つ

・お庭づくりではコンセプトが重要

・メンテナンスや家族のことも考えて計画する

・庭に使われる素材はレンガや芝、タイル、ウッドチップなど

 

庭造りにかかる外構工事の種類

造園 庭づくり2

庭造りの外構工事は、手掛ける内容や規模によって大きく3種類に分けられています。工事内容や種類によっては、費用や工事期間も異なります。

 

①基礎的な工事

ひとつ目は、お庭に砂利や芝生を敷き詰める基礎的な工事です。お庭全体を整地できて、明るく見た目にも美しくなります。芝生であれば子供の遊び場にできますし、ペットが歩いたときにも足への負担を軽減させられます。

 

②新規設備の設置工事

2つ目は、お庭にウッドデッキやサンルームなど、新たな設備を設置する工事です。サンルームはリビングの延長のようなスペースで、梅雨シーズンは洗濯物干場にもでき、ガラス越しの日差しで日向ぼっこをしたり、癒やしの場にしたり。また、ウッドデッキがあると、気候の良いシーズンにはバーベキューができる家族団欒の場にもなりますね。

 

③庭全体のリフォーム

3つ目はお庭全体のリフォーム工事です。和風の庭から洋風の庭へ、またその逆もあります。ガーデニングが好きで花を植える花壇でいっぱいにしたい、遊べる広いテラスに変えたい、シェードを取り付けたい、アーチを造っておしゃれなお庭に変えたいなど、お庭全体を大改造する工事です。

 

お庭の外構工事に外せないポイント3選

明るい庭

イメージするお庭に近づけるために、良いと思ったものはすべて取り入れたいと考えがちですよね。しかし、庭造りで大切なことは庭のトータルバランスです。どれだけ憧れる庭があっても、広さや費用、後々のメンテナンスなども考慮した庭造りを行わなければなりません。満足できるお庭へと近づけるために、ここでは庭造りにおいて、おさえておきたいポイントを3つ紹介します。

 

①お庭のテーマ・コンセプトを決める

まずは、どのような庭造りをしたいのかイメージして、テーマを決めましょう。和風、洋風、和洋、北欧風、南仏式ガーデンなどがありますが、家の外観に合わせたテーマにすると違和感のない庭造りができるはずです。テーマが決まれば、庭に植える花や飾るインテリアを選びやすくなりますね。

 

②お庭の維持・管理のメンテナンスを考える

庭造りは完成して終わりではありません。イメージ通りの庭を維持するためには、管理やメンテナンスが必要です。木につく虫の予防や駆除、夏場は雑草を抜いたり、秋から冬にかけては落ち葉の掃除をしたりと、年中お手入れが欠かせません。虫が苦手であれば虫がつきにくい木を選んでおく、掃除がしやすいように石敷きの庭にするなど、ひと工夫しておくとお手入れが楽になります。

 

③家族と予算の相談をする

庭造りにかかる費用は、「1平米あたりいくら」で計算されることがほとんどです。庭の外構工事の種類によっても、費用は大きく変わってきます。例えば、元々あるものを取り壊して新しく何かを設置するのであれば、撤去費用と新しく設置するものの費用が必要です。理想的な庭造りにはどれくらいの費用がかかるのか、今の予算で大丈夫なのかを家族とよく相談しておきましょう。工事途中で予算オーバーとならないためにも、きちんと確認しておく必要があります。

 

お庭の外構工事に使う素材

造園 庭づくり3

洋風で温かなイメージのお庭、ナチュラル感あふれるお庭、和風の落ち着きあるお庭など、庭造りではさまざまなイメージを膨らませていることでしょう。イメージするお庭は、外構工事に使用される素材によっても雰囲気が一変します。

 

耐久性があり、カラーも豊富であるのはレンガです。明るくナチュラルな雰囲気のお庭におすすめ。また、地面には天然芝や人工芝がよく使用されますが、タイルを選択すると高級感があります。石張りにすると、雨の日でも滑りにくい庭が完成します。ペットが安心して遊べるようなウッドチップ素材も人気です。

 

目隠し用の塀には、シンプルなコンクリートブロックや木目調の塀、和風の庭であれば生け垣や竹垣が似合います。素材にはイメージする庭と周囲との調和を考えて選ぶと、自然で居心地の良い空間となるでしょう。

 

簡単なお庭造りであればDIYでも十分に行えますが、庭全体となる大きな外構工事は経験豊かなプロにおまかせするのが安心です。株式会社青山の強みは、愛知県全域を中心に、三重県や岐阜県で25年間培ってきた数多くの施工数と経験です。荒れた庭の整地から木々1本だけの剪定、人工芝の施工などから大々的な庭のリフォームまで、お客様のお庭造りについては気軽に株式会社青山へご相談ください。些細なことでも持っているノウハウすべてを生かし、お客様に喜んでいただけるお庭造りの手伝いをさせていただきます。