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庭の雑草対策は人工芝?砂利?それぞれのメリット・デメリットを解説します!

Posted on: 10月 19th, 2020 by blog_aoyamazouen No Comments

色とりどりの植物であふれた庭は魅力的ですが、夏場にたくさん生える雑草に悩まされている人は多いのでないでしょうか。
しかし、そんな雑草も芝や砂利を上手に利用して対策を取ることができます。
今回は人工芝・砂利のメリット・デメリットとともに、おすすめの雑草対策を紹介していきます。
煩わしい草むしりから解放されたい人は必見です‼︎

1、人工芝の雑草対策メリット・デメリット
庭の雑草対策として人工芝を引く家庭が少なくありません。
肥料をまいたり、雑草を刈ったりとさまざまな手間がかかる天然芝に比べて、人工芝はビニール素材でできているため手入れが少なくて済みます。
また厚い素材の人工芝を引くことで、雑草を育てる原因となる日光をシャットアウトできるでしょう。
細かい穴が空いているので、水はけが悪くなることもありません。
グリーンカラーは見栄えがよく、美しい庭づくりに一役買ってくれます。

メリットが多いように思える人工芝ですが、引いたからといって二度と雑草が生えてこなくなるわけではありません。
雑草の根っこが残っていた場合、人工芝の隙間を探して生えてくるので、引く前に根が残っていないかどうか、よくチェックしましょう。
防草シートを敷いておくのもおすすめです。
また、人工芝は経年劣化するため、数年に一度引き直す必要があります。
この点は砂利にはないデメリットといえるでしょう。

2、砂利の雑草対策メリット・デメリット
日本風家屋の場合、雑草対策に砂利を使っている家庭を多く見かけます。
砂利も人工芝同様、日光をシャットアウトして雑草の成長を防ぐことが可能です。
歩くと音が鳴る砂利は防犯対策にもぴったり。
水はけがよく、人工芝のように雨天時に泥が跳ねることもありません。
日本風庭園づくりには、人工芝よりも砂利の方がマッチしています。

そんな砂利のデメリットは、薄く引いていると次第に砂利が土にめりこんでしまうという点。
こうなると、また雑草が生えてくるようになります。
また、砂利に尖った石が混じっていると、転んだ時にけがをする可能性があります。
子どもが砂利を蹴って遊ぶと、砂ぼこりが舞って洗濯物が汚れることもあるでしょう。

人工芝、砂利それぞれのメリット・デメリットを見極めて、選ぶようにしてください。

3、その他のおすすめ雑草対策
雑草対策は何も人工芝や砂利だけではありません。
コンクリート一面張りにして、雑草を完全シャットアウトする住宅もあります。
この方法ならまず雑草は生えてこない上に、掃除が簡単というメリットがありますが、殺風景な印象があったり、夏場に熱を持ったりとデメリットも存在します。

また、すっきりしておしゃれな印象のタイルやレンガも人気です。
特に洋風の住宅にはよく合います。
しかし、タイルはかなりバリエーションが豊富であるため、自分の家によく合ったものを選ぶようにしましょう。

ウッドデッキを作って、土の面積を減らす方法もあります。
土足で過ごせるウッドデッキは魅力的ですが、他の対策と比べると予算が高めです。

4、まとめ
芝の根止めや防草土など、基本的な防草対策グッズもありますが、想像以上に雑草は手ごわい存在です。
そんなときにも、芝や砂利を使えば庭全体の雑草対策が取れます。
ここまで芝や砂利、コンクリートやタイル、ウッドデッキなど、さまざまな雑草対策方法を紹介しましたが、どんな方法でもメリット・デメリットは存在します。
また、自分の住宅にはどんな対策がベストなのか、わからない人もいるでしょう。
そんなときには、ぜひ青山造園土木にご相談ください。
住宅や庭の状況を確認した上で、最適な雑草対策を提案させていただきます。

[info]青山造園土木までご相談ください。
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