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植栽としてのシンボルツリーにおすすめな常緑樹6種類を紹介!

Posted on: 9月 22nd, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

玄関やエントランスにシンボルツリーを植える場合、どのような木が向いているのでしょうか?シンボルツリーは住まいに緑のアクセントを加えるだけではなく、家の「顔」にもなるため慎重に選びたいものです。

今回は、見た目のバランスや、植えた後のお手入れなども考慮しながら、おすすめのシンボルツリーを紹介していきます。

 

おすすめポイント

  • シンボルツリーの役割は「目隠し」「防犯対策」「風よけ」など。
  • シンボルツリーは家の外観にあたたかな印象を与える。
  • 玄関前や人目につく場所に植えるとトレードマークになるメリットも。
  • 「オリーブ」「シマトネリコ」「ホンコンエンシス」「ソヨゴ」「ソテツ」「フェイジョア」がシンボルツリーにおすすめ。

シンボルツリーとは?

シンボルツリーはその名のとおり家のシンボルとなるため、新築時に植栽されることが多い木です。家のスタイルや機能が時代の流れで変わっていくにつれて、建物との調和を大切にした木が選ばれて植栽されています。ここではまず、シンボルツリーが持つ役割や目的、メリットを見ていきましょう。

シンボルツリーが持つ役割や目的

家の周りに花や木が植えられていると、あたたかな印象を与えやすくなります。

シンボルツリーは家のシンボルとして新築時や誕生記念などに植えられることが多く、外構のなかでも一番に目を引く重要な存在です。また、選ぶ種類によって家の印象を変えるだけではなく、ドアの開閉が多い玄関先や道路に面した庭などに植えると、目隠し効果や防犯効果を期待できます。さらに、風除けの役割も担ってくれるのです。

シンボルツリーによって得られる恩恵

シンボルツリーは家の外観(見た目)や生活に、さまざまなメリットを与えます。最大のメリットは、玄関前や人目につく場所に植えると「あの大きな木のある家」というトレードマークになることです。

また、緑があるだけで明るくあたたかな印象の家造りができて、その家で暮らす人にとっても緑のあるスペースは、ホッとできる癒やしスペースとして活用できるでしょう。

そのため、家を引き立たせて癒しを与えてくれるシンボルツリー選びは、大変重要になってきます。選ぶときのポイントとしては、

  • どのようなイメージの家にしたいのかテーマを決めておく
  • 植栽する場所と広さ、方法を確認しておく
  • お世話やお手入れは簡単に済むか

などが挙げられます。

これらのポイントを意識すると、理想のシンボルツリーを見つけやすくなります。

 

シンボルツリーにおすすめな常緑樹6選

木には大きく分けて、1年中緑の葉がついている常緑樹と、季節により葉を落とす落葉樹があります。通年緑のある家にするならば、常緑樹がぴったりです。常緑樹にも成長の早さや害虫のつきやすさ、葉の形状や色などそれぞれに個性があり、どの木を選べば良いのか迷ってしまうかもしれません。そこで、木の特徴や注意点、お手入れのしやすさから見た、シンボルツリーにおすすめの常緑樹6選を紹介します。

オリーブ

洋風の家に似合う「オリーブ」は、平和の象徴として知られる木です。5月〜6月にかけて白い花を咲かせ、ナチュラルで爽やかな印象を与えてくれます。強い日差しや乾燥にも耐えられる性質のため、暑さが厳しい地方にも向いている木です。

ただ、木の成長スピードがとても早く、7〜8m程にまで大きくなり枝ぶりも広がります。枝を切れば良いと思われるかもしれませんが、切り続けると太く硬い木に変わってしまうため注意が必要です。安らぎを感じる人気のオリーブですが、植栽には広い空間が必要となる木です。

シマトネリコ

「シマトネリコ」は明るく涼やかで、シンボルツリーとして近年人気の木です。暑さに強く強健で、病害虫がつきにくい生育力の強さがあります。樹高は3〜4m程にまで成長し、葉の色は濃い緑色でボリュームも十分です。高さや密度を自分で調整できるため、お手入れのしやすさも人気の理由です。5〜7月には甘い香りのする可憐な花を咲かせて、気持ちを和ませてくれます。

ホンコンエンシス(常緑ヤマボウシ)

「ホンコンエンシス」は日本の気候風土に合った木で、葉の緑と黄色のグラデーションや、季節によりほんのりと赤い色が浮かぶ色彩の豊かさが人気の木です。木を植えると害虫に悩まされることも多いですが、ホンコンエンシスは毛虫がつきにくいため、虫は嫌いだけど木を植えたい人におすすめです。5〜6月頃には可愛らしい白い花を咲かせ、長く楽しめるのも魅力のひとつ。

暑さには強い木ですが、乾燥と寒さには弱い特性があります。特に新芽が出て成長する季節は、乾燥で新葉落ちないように水やりには注意してください。また、冬になるとすべてではありませんが葉が落ちるため、目隠し目的での植栽は避けたい種類です。日当たりの良い場所を好むホンコンエンシスは、周囲を妨げるものがない明るい場所への植栽が最適です。日本の四季を楽しむように、葉の移り変わる彩りを鑑賞することを目的にして選ぶと良いかもしれません。

ソヨゴ

秋に赤い実が付き家のアクセントになる「ソヨゴ」は、耐寒性があり日当たりが悪い場所でも枯れることがほとんどありません。風が吹くと葉がこすれ合い、ソヨソヨと音がするため「ソヨゴ」と名付けられました。木には雄と雌があり、赤い実をつけるのは雌です。成長はゆっくりとしたスピードで、3〜6mほどの大きさになります。

注意したいのは、カビの一種・糸状菌が原因の「黒点病」です。もしも発見した場合は、黒い斑点がある葉と落ち葉を除去し、感染を拡大させないようにしてください。害虫はアブラムシやカイガラムシがつきやすいため、日頃から観察しておくと安心ですね。

ソテツ

日本原産の「ソテツ」はヤシの木のような見た目のオリエンタルな木で、リゾート気分が楽しめると、南国風のお庭のシンボルツリーに選ぶ人が増えています。ソテツは遥か昔から姿を変えず原始的な姿を残す植物で、真っすぐな幹に大きな葉が特徴です。手入れをせずとも自然樹形が整っていて、1年でわずか数cm程しか成長しないため、葉の掃除や剪定の手間はほぼありません。

とても丈夫な植物ですが、風通しが悪い環境は根腐れやカイガラムシがつく原因になります。水やりの頻度が多すぎることや、日当たりが悪いこと、寒さなどには注意が必要です。

フェイジョア

「フェイジョア」は、洋風ガーデンや目隠し用の庭木におすすめです。2m程度の低木で大きくなり過ぎず、圧迫感がないシンボルツリーとしても人気があります。オリーブに似た感じの葉は厚みがあって裏表で色が異なり、幹は赤茶色で白壁の外観によく合います。6月には赤と白で色付いた個性的な花を咲かせ、周囲を華やかな雰囲気にしてくれます。お手入れがしやすく、それでいて花や実を楽しめる人気の低木です。

 

庭木や植栽の剪定は青山にお任せください。

家に似合うおすすめのシンボルツリー探しから植栽、剪定などのご相談は「青山」にお任せください。せっかく気に入ったシンボルツリーを植栽しても、なかには剪定などお手入れが難しい木もあります。樹高が高い木や成長が早い木の剪定は、木々の特性をよく知るプロに任せるほうが断然、綺麗に維持できます。

「お庭に花壇をつくり四季の花で一杯にしたい」「ライフスタイルに合わせたお庭に変化させたい」など、理想とする家やお庭づくりのお手伝いをさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。お待ちしております。

広い庭の外構費用を安く抑えるには?5選紹介!

Posted on: 8月 8th, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

広いお庭を今以上に居心地の良い場所へと変化させるために必要な、外構工事。敷地が広いと、それだけ多くの費用がかかってしまいます。外構やエクステリアは建物自体の次に高額なため、少しでも費用が抑えられるとうれしいですよね。

この記事では、外壁工事費用を安く抑えるための方法を紹介しますので、これから外壁工事を行う予定の方は、ぜひ参考にしてください。

 

おすすめポイント

  • 広いお庭の外構費用を安く抑えるためには、「優先順位をつける」ことが大切。
  • 優先順位が高い工事は、「駐車場のコンクリート舗装」「隣地との境界」「門の周り」
  • 外構工事の費用を抑えるポイントは、「門周りはオープン外構にして抑える」「玄関アプローチは、設置自体を見送る」「来客用の駐車場は砕石などを使用して抑える」「フェンス・塀は、デザインや工夫で抑える」「DIYで照明の費用を抑える」
  • 外構工事を業者に依頼すると、イメージと予算に合わせてベストな提案をしてもらえたり、アフターフォローをしてもらえたりといったメリットがあるためおすすめ。

 

広いお庭の外構費用を安く抑えるための優先順位をつける

家のイメージに合わせて理想とするお庭を作ろうと思えば、デザインを選んだり、新しく何かを取り付けたりと、やっておきたい工事が次々に出てくるでしょう。しかし、すべてを叶えるには高額な費用がかかるため、「今しておくべき工事」と「後からできる工事」というように優先度をつけてみると費用が抑えられます。

庭工事で優先度合いの高い工事3選

優先度が高い工事は、「駐車場のコンクリート舗装」「隣地との境界」「門の周り」の3つです。

駐車場のコンクリート舗装

駐車場が土のままだと車が汚れるだけではなく、靴にも土がついた状態で玄関へ向かうため、歩いた道のりすべてが汚れてしまいます。お天気の良い日は砂ぼこりが立ち、雨の日は水たまりや泥ができて掃除も大変ですよね。駐車場のコンクリート舗装は、最優先で行いたい工事です。

隣地との境界

隣の土地との境界は、最初のうちにはっきりと示しておくのが無難です。不動産売買時に境界線があやふやでは、後々トラブルに発展する可能性もあります。高額なものではなくても境界線に柵を作っておけば目隠しにもなり、プライバシーも保護できます。

門まわり

家の顔とも言える門まわりは、多くの人の視界に映るためキレイにしておきたい場所です。インターホンやポストなどは来客の目に触れるものですので、一新しておくと家の印象がガラッと変わりますよ。

庭工事で後回しでも問題のない場所の一例

後回しにしても問題のない場所としては、お庭の芝生化や植栽が挙げられます。

芝生

緑がいっぱいのお庭には憧れますが、天然芝、人工芝のどちらにするとしても初期費用が高く付きます。天然芝は後々のお手入れも意外と大変なため、芝生に変わる庭舗装にしても良いかもしれませんね。最近、注目されているグランドカバー植物もおすすめです。日陰で育つものや、踏んでも平気なもの、石やレンガの隙間や縁取りを目に優しい彩りで飾ってくれますよ。

ガーデニング・植栽

植栽は、お庭の工事が終わってから始めても問題なく行えます。完成したお庭に合う木や花を植えるほうが、しっくりと馴染むかもしれません。

 

広い庭の外構費用を安くする方法5選

工事の優先順位が決まったら、ここからは実際に行う工事の費用を抑える方法を見ていきましょう。デザインや使用する素材に着目していくと、「こんな方法があったんだ!」と新しい発見ができますよ。

門周りはオープン外構にして抑える

門周りは、あえて門やフェンス、塀を設けないオープン外構にすると、工事費や建材にかかる数十万円ほどの費用が抑えられます。オープン外構では視覚的な開放感が生み出され、オシャレな空間に仕上がります。何か付け加えたいものが見つかれば、DIYで自分好みのデザインにしてみるのも楽しいですよね。

玄関アプローチは、設置自体を見送る

玄関から道路までの玄関アプローチは、家の第一印象が決まる大切な場所ですが、費用を抑えたい場合は設置自体を見送るという選択もあります。ただし、土のままで放置するのは見た目の印象もあまり良くないため、歩く場所には飛石を置くのがおすすめです。そのほか、両脇にはカラフルな花を植えて華やかにするなど、ちょっとした工夫とひと手間を加え、手作りのアプローチにする方法も素敵ですよ。

来客用の駐車場は砕石などを使用して抑える

使用頻度が低い来客用の駐車スペースは、費用が高額になるコンクリート舗装をする必要はありません。費用が安い砕石を使用すれば費用が抑えられて、浮いた分を他の工事にまわせます。砕石は踏み固めるとよく締まるため、コンクリートの代わりに使用されることが多い素材です。

フェンス・塀は、デザインや工夫で抑える

費用が抑えられてもオープン外構は抵抗があるという人には、セミクローズ外構をおすすめします。

たとえばフェンスを作る場合、土台となる必要な部分だけに高価な素材を使用し、フェンス自体は安価な金網フェンスで仕上げます。ガッチリとブロックで囲ってしまうよりも、視界が広がり明るくなります。シンプルなデザインが逆にオシャレさをアップさせて、現代風のスタイルに仕上がります。

DIYで照明の費用を抑える

お庭に設置する照明には、防犯やデザイン性を高める役割があります。DIYで後付できるソーラー照明を選択しておくと、自分が気に入るデザインが選べて、イメージするお庭に近づけることが可能です。ソーラー照明なら電気代も削減できて、工事費用も抑えられます。

 

広い庭の外構工事は安くしたくてもプロに任せるべき理由

「外構工事で失敗はしたくないけど、どうしても工事費用を抑えたい!」

と思っても、工事はプロに任せるのが最善です。庭のデザインを考えて、材料の調達から運搬、工事をDIYで行うとなれば、時間も手間もかかります。

業者に依頼すれば費用はかかりますが、庭のイメージと予算を相談すればお客様一人ひとりにベストな提案をしてもらえるでしょう。また、業者に依頼する最大のメリットはアフターフォローがあることです。

愛知県での外構工事のご相談は、「青山」へお声がけください。弊社は25年にわたり造園工事やエクステリア工事など、さまざまな分野でお客様の心地よい空間づくりに携わってきました。お客様のご要望はもちろん、私達が長年培ってきた技術と経験を活かし、満足していただけるようなお庭づくりを提案させていただきます。

お庭造りにかかる費用相場っていくら?項目別ポイント紹介!

Posted on: 1月 22nd, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

庭づくり 費用

お庭は家族団らんの場所でもあり、プライベートを楽しむ特別な空間でもあります。

ライフスタイルの変化に合わせて、その都度、お庭の雰囲気や仕様を一新できれば、おうち時間がさらに充実しますよね。

この記事では、お庭造りでおさえておきたい大切なポイントや、その費用について紹介します。

これからお庭造りを始める方は、ぜひ参考にお読みください。

 

この記事のポイント

・理想の庭に必要な素材や作業を想像してみる

・お庭造りの費用相場は内容によって数万〜100万円

・業者に提示する予算を決めておくことが大切

 

お庭造りにかかる費用相場とは?

庭づくり 芝生

お庭造りの費用相場は、内容によって数万〜100万円とかなりの差があります。

その理由は、DIYでできることから大掛かりなリフォームまで、それぞれで手掛ける内容が異なるからです。

お庭の整地をするだけなのか、もしくはエクステリアまで手を加えるのかなど、思い描くお庭によって内容が異なります。

自分が憧れるお庭の費用相場を知るためには、まず「どのようなお庭にしたいのか」を具体的にまとめてみましょう。

 

たとえば、
・子供が走り回れる芝生敷の安全なお庭
・ペットが遊べるようなドッグランのあるお庭
・仲間を呼んでBBQができるお庭
・季節のお花で華やかに飾るお庭
・子供たちも巣立ったのでスッキリとしたお庭に

 

など、できるだけ条件を具体的にしておくと、イメージするお庭造りに何が必要であるかがわかります。

 

次に、イメージするお庭に使用したい素材を考えてみてください。
・お庭は、芝生・人工芝・土?
・庭のアプローチや床材は、タイル・レンガ・石?
・花壇はどのようなスタイルが好み?
・お庭周りのフェンスは?
・木を植える?
・ウッドデッキやサンルーフを置きたい

 

など、造りたいお庭に必要なものが段々とわかってきますよね。

イメージするお庭がはっきりとしていれば、これらにかかる素材費や作業にかかるだいたいの費用を把握できます。

 

お庭造りにかかる費用項目とは?

庭づくり 費用相場

お庭造りの造園工事には、「庭木の剪定」、「お庭造りの基礎工事」、「お庭造りと外構工事」の3つがあります。

ここでは、それぞれの工事内容と費用を説明していきます。

なお、ここで紹介する費用はすべて相場であり、詳細な金額は業者によって異なります。

 

 

庭木の剪定のみの場合の費用

お庭の木々の伸びた葉や枝を綺麗にするのが「庭木の剪定」で、木の高さで費用が異なります。

 

〈庭木〉
・低木(3m未満):1,000〜5,000円/本
・中木(3〜5m未満):4,500~9,000円/本
・高木(5〜7m未満):9,000~17,000円/本

 

〈植込み・生垣〉
・剪定:500〜1,000円/㎡
・新しく生垣を植える:15,000〜20,000円/㎡

 

1回あたりの費用は、平均して50万円以下でおさまっています。きちんとお手入れされたお庭は、見ているだけで気持ちがリフレッシュされますね。

 

 

基礎的なお庭づくりのみの場合の費用

お庭造りに欠かせないのが、更地を整地して芝生や砂利などを敷く「基礎工事」です。

コンクリート外壁工事をする際にも必ず行う、とても大切な工事です。

その費用は、およそ10〜30万円となっています。

 

〈土台造りにかかる工事内容〉
①庭の掘削:400円〜/1㎡
②掘削・転圧:1,100円〜/1㎡
③残土処分:1,000円〜/1㎡
合計:2,500円〜/1㎡

 

ここに
砂利敷き詰め:3,000〜円/1㎡
芝生はり付け:5,000円〜/1㎡
がプラスされます。

整地+芝生 10坪(約33㎡)の場合、25〜40万円が相場です。

芝生にも天然芝、人工芝など種類があり、使用する芝生によって費用が変わってきます。見た目や草抜きの手間が減る雑草対策や、砂利敷であれば防犯対策にもなり効果も抜群です。

 

 

お庭づくり+外構工事も依頼する場合の費用

イメージするお庭に、ウッドデッキやカーポート、駐車場などを設置するエクステリア工事が必要な場合は、100〜300万円と費用が高額になります。

基礎工事のほかに、コンクリート外構工事費用と、設置したいカーポートなどの本体費用がかかるためです。

 

〈コンクリート外構工事費用〉
整地のあと
①「型枠」、「ワイヤーメッシュ」を設置
②土間コンクリートを流し均一にする
③乾燥させる
という作業を行います。
施工期間は1週間から10日ほどです。
費用は、10,000〜15,000円/1㎡となっています。

 

〈ウッドデッキ設置〉
250,000〜400,000円

〈テラス設置〉
150,000〜500,000円

〈サンルーム設置〉
500,000〜1,500,000円

〈カーポート設置〉
190,000〜400,000円

 

コンクリート敷きは毎日の掃除もしやすく、お手入れが簡単に済みます。初期費用はかかりますが、自分たちだけの理想とする空間ができるのは嬉しいことですね。

 

お庭造りを依頼する際に意識しておくポイント

庭づくり ポイント

お庭造りは「業者が何とかしてくれる」と任せっぱなしでは、後悔するかもしれません!

依頼する際には、3つのポイントをおさえておきましょう。

 

①庭のコンセプトを決める。
②予算を決めておく。
③実績のある業者を選ぶ。

 

大切なのは、きちんとした庭のイメージを伝えられるようにしておくことです。

これには、インターネットや庭造りの本などが参考になりますよ。

今を充実させるのか、それとも10〜20年先のライフスタイルを見据えたうえで庭造りをするのか、などで完成させるお庭が変わってきます。

 

また、最初に庭造りにかけられる予算の提示もしておきましょう。

もしかすると、予算内では無理な内容があるかもしれません。

そのようなときには、経験豊富な業者であれば、少しでもイメージするお庭造りに近づくためのアドバイスをしてくれます。

 

造園工事はお庭やエクステリア専門の「青山」にお任せください!

庭づくり 業者

「お庭造りはどこへ依頼すればよいの?」と迷ったら、造園造りのプロである「青山」へお任せください。

お庭造りに関する悩みや疑問は、お客様が納得いくまでご相談に対応させていただくのが青山のモットーです。

親子二代にわたり、造園造りから土木工事、外構工事などを行ってきた多くの経験を活かして、今もこれからも笑顔のあふれる空間づくりに取り組んでいきます。

 

 

虫がつかないおすすめの低木をご紹介します

Posted on: 9月 13th, 2022 by admin_aoyamazouen No Comments

好きな花や木を植えた庭づくり。イメージするだけでもワクワクしてきますね。完成した素敵な庭を維持するためには、毎日のお世話が肝心です。水をあげて枯れ葉や花を取り除いたり、暑さや寒さに対応できるように環境を整えたりする際にひとつ厄介なのが害虫です。

虫が苦手な人にとって、これだけは苦痛で仕方がありませんよね。今回は、そんなお悩みのひとつの解決策として、虫がつきにくい木や虫が付いた時の対処法を紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

虫がつきにくい低木4種

残念なことに、虫が付かない木はありません。その代わり虫が付きにくい木はあります。ここでは、その中でも「キンメツゲ」、「シャリンバイ」、「沈丁花(じんちょうげ)」、「アジサイ」の4種を紹介します。

 

キンメツゲ

キンメツゲは、モチノキ科に属する日本原産の植物です。イヌツゲの1種で、背丈の低い真ん丸に仕立てられた生垣として見かけられます。新芽が金色に輝くきれいな姿で知られ、黄色やクリーム色の花が咲き、高さは1〜3mほど。

 

暑さや寒さにも強い品種であるため、鉢植えや寄植えの他、家のシンボルツリーにもぴったりです。虫が付きにくいと言われていても、環境によっては虫がついてしまいます。気をつけたいのは、ハダニとハムキムシ

 

ハダニは葉の裏側に集団で寄生しますが、水が苦手なため定期的に葉水を行うと発生予防ができます。ハムキムシは必ず箸で直接掴み、駆除するようにしてください。

 

シャリンバイ

シャリンバイは、バラ科のシャリンバイ属の常葉低木です。暑さや大気汚染、潮風にも強いため、道路の緑地帯や公園などでよく見かけられます。シャリンバイの名前は、車輪状の葉と1つ1つの花序が梅に似ているからです。5〜6月になると枝先に白い花を咲かせ、秋には黒紫色の果実をつけます。

 

最大の天敵はカイガラムシです。シャリンバイの葉や枝に寄生すると、樹液を吸い、木の成長を妨げます。花の咲く頃に幼虫を見つけたら成虫になるのを防ぐため、すぐに駆除してください。カイガラムシによる被害はこれだけではなく、フンなどの排泄物にカビが生えると「すす病」という病気を発症します。カイガラムシの予防には、日当たりと風通しを良くし、葉が混みあっている箇所には剪定を行うようにしてください。

 

沈丁花


沈丁花は、室町時代に中国から渡来してきた常緑低木です。クチナシ、キンモクセイと並び「三大香木」として知られています。光沢のある葉をもち、春先には丁子のような形の花が咲く丈夫な木です。花は白やピンク、紫、クリーム色と種類が多く6月に花を咲かせますが、生育が良いため剪定が必要です。

 

比較的虫はつきにくい木ですが、新芽の時期にはアブラムシに注意しなければなりません。吸汁されると花や葉が異常な形となる場合があるため、毎日のお世話の際にはアブラムシがいないかよく観察してください。

 

アジサイ

アジサイは、アジサイ科アジサイ属の落葉低木です。日本原産のガクアジサイが西洋に渡り、次々と改良されて新品種が生まれ、ガクアジサイとして日本に逆輸入されました。梅雨を代表する花といったイメージが強く、例年5〜7月に花を咲かせます。ピンクや紫、ブルーなど花の色や種類も豊富で、好きな花はアジサイと答える人も多い人気の品種ですね。

 

アジサイは鉢植えされているのをよく見かけますが、地植にすると最大3mほどまで成長します。翌年度も美しい花を咲かせるためには、鉢植え、地植共に剪定が必要です。梅雨時期に咲く花のため、カタツムリやナメクジの被害に注意せねばなりません。

 

虫をつきにくくする予防法

せっかく選んで植えた木の成長は、しっかりと見守りたいですね。木に虫がつかないようにするためには、先に予防策を施しておくのが最善な方法です。

 

予防法としては、
・日当たりと水はけの良い環境を整える
・草木灰の使用
・木酢液の使用
・ハーブを植える
・薬剤の散布
・こまめな剪定や掃除
などがあげられます。

 

虫は日当たりが悪くジメジメとした湿気の多い場所が好きです。虫が好む環境にはしない!しかし、日当たりが良すぎても、植物にとっては苦痛でしかないでしょう。特に西日の当たリ過ぎにも注意が必要です。

 

草木灰は草木を燃焼させた時の灰です。これを土にまき虫よけにするのですが、量が多すぎると地中がアルカリ性に傾き、植物が育たなくなってしまいます。また、酸性土壌に戻すのも難しくなるため、適度な量をまくように気をつけなければなりません。

 

木酢液は炭を作る際に発生する水蒸気を冷却した液です。除菌や消炎の効果があるとされ、使用時には1L当たり1杯の木酢液を溶かして散布します。

 

虫の嫌う匂いを放つ木を選び、植えてみるのもおすすめです。特にハーブ類は効果があるとされていて、その成分は防虫剤にも使用されている商品があります。庭に植えておけば香りも良く、料理に使えるものもあり、ハーブを植える人も多いようです。

 

花も木も生きています。こまめな掃除や剪定をして、植物が生きやすく成長しやすいような環境を整えてあげるのも予防法の1つです。

 

それでも虫がついてしまった場合の対処方法

予防はしたのに虫がついてしまったときには、早急に駆除をしなければなりません。目に見える虫は、ピンセットなどで駆使し、数が多い時には薬剤を散布します。虫の種類によって効果が薄い場合があるため、その虫に合わせた殺虫剤の使用が必須です。また、薬剤を使用する際には、木にも薬害の影響があるかもしれません。

 

木にまったく虫を寄せ付けなくすることが難しいなら、まずは虫のつきにくい木を選び、虫が好まない環境にしておくのが最良の方法です。木のためにも、なるべくであれば薬剤は使用したくありませんよね。そのためには、日頃から植物の様子をよく観察することが大切です。