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庭の植栽と目隠しフェンスどっちがいい?メリットデメリットを比較し解説!

Posted on: 10月 30th, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

リビングの横に緑の庭が広がる間取りは、温かな家族団らんをイメージさせる素敵な空間ですね。ただ、道路や隣家からの視線が気になったり、プライバシー保護ができているか心配になったりすることも…。

こうした点を考えると、目隠しとなるフェンスや植栽が欲しくなりますよね。

実際のところ、フェンスを設置するのが良いのか、木を植えたほうが良いのかは、好みや目的などにより変わってきます。

この記事では、フェンスと植栽を採用した際のメリットとデメリットを解説していきますので、庭の目隠し選びで迷っている方はぜひ参考にお読みください。

 

この記事のおすすめポイント

  • 庭の植栽はこまめなお手入れが必要だが、「周りの景色に自然と溶け込む点」がメリット。
  • 樹脂製の目隠しフェンスは「目隠し効果は抜群」だが、植栽に比べて見た目が武骨。
  • 自宅の庭のイメージや、思い描く家に合わせたフェンス選びは業者へ依頼を。

 

庭の植栽のメリットやデメリットは?

目隠しに植栽を選ぶと、緑あふれる優しい雰囲気が庭に広がります。庭と道路の境や、隣家との境界に花が咲く木や季節感のある木を植えると、庭から見える景色も素敵ですよね。ここでは、植栽にはどのような良さや注意点があるのかを見ていきましょう。

 

お手入れや管理が大変だが、見た目が自然で光と風を通す

目隠しに植栽を選ぶメリットは、周りの景色に自然と溶け込む点です。いかにも「目隠しを設置しました」という印象を与えにくいのもメリットのひとつ。

花が咲く木を植えれば庭に彩りがプラスされて、落葉樹であれば葉が赤く染まって移りゆく季節を感じさせてくれます。葉と葉の間から差し込む日差しは心地良く、ほどよい風が通り快適に過ごせるのも庭木の魅力です。

しかし、その快適さは日々のお手入れがあってのことです。落ち葉の掃除や虫の駆除、水やりなど日々のお世話やお手入れは欠かせませんが、植物のある温かな空間を維持し、なおかつプライバシーの保護ができます。

 

植栽は生き物なので、成長する

植栽に期待できるのは、目隠し効果だけではありません。道行く人に咲いた花や緑の美しさを見てよろこんでもらい、近隣の人とコミュニケーションをとるきっかけになることもあります。

日々成長する植物の美しさを保つためには、こまめなお手入れが必要です。
樹高が高くなる木を選んでいた場合、成長するにつれてお手入れが難しくなってくるため要注意です。

例えば木の枝に手が届かなくなり、自分で管理ができず放置してしまったら、見た目が悪くなるだけでなく暗い印象の庭になってしまいます。その場合、安全面も考慮して、業者に剪定を依頼してください。

また、高木ではなくお手入れがしやすい低木を植えるのも良い方法です。綺麗な庭を維持するためにも、低木や家のシンボルツリーにふさわしい木を選び、お手入れと木の成長を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

▶虫がつかないおすすめの低木をご紹介します

▶植栽としてのシンボルツリーにおすすめな常緑樹6種類を紹介!

▶樹木の移植の時期と方法を解説!

 

樹脂製の目隠しフェンスのメリットやデメリットは?

樹脂製の目隠しフェンスは耐久性に優れていて、ささくれなどの心配もいらない安全性の高さ、そして植栽と違いメンテナンスが簡単な点が最大の魅力です。

 

植栽に比べて見た目が武骨だが、目隠し効果は抜群

樹脂製のフェンスには、植栽が持つナチュラルさや、やわらかな雰囲気を求めることはできません。しかし、フェンスの幅次第では、植栽と比べて格段に目隠し効果がアップするのがメリットです。

しかし、あまりにも目隠し機能を重視してフェンス幅を狭くしすぎたり、高くしすぎたりすると、日当たりや風通しが悪くなってしまいます。フェンスは高さや幅をよく検討したうえで選び、設置したほうが良いでしょう。

 

バリエーションが豊富でサイズがピッタリでお手入れが簡単

フェンスを設置するならば、やはり家の外観や庭のイメージに合うものにしたいですよね。樹脂製フェンスはカラーやサイズ、素材、タイプなどのバリエーションが豊富で、理想に近いものが見つけやすいのもメリットのひとつでしょう。

そして、植栽のような日々のお手入れは不要で、定期的な水洗いをするだけで済むため管理も楽です。木製フェンスのようなささくれが出ないため、小さな子供やご年配の方、ペットが触れてケガをするなど事故の心配はほぼありません。

また、初期費用はかかりますが耐久性があり、一度設置すると長く使用できます。このような点から見ても、樹脂製フェンスのコストパフォーマンスはかなり高いことがわかります。毎日のお手入れに時間をかけたくない人や、メンテナンス費用を抑えたい人は、植栽よりも樹脂製目隠しフェンスを選ぶ方が得策です。

目隠しフェンスを設置する際は思い付きで選ぶのではなく、庭のイメージに合うデザインや素材をしっかりと吟味してくださいね。

 

▶お庭の視線を防ぐ!後付け目隠しフェンスを選ぶポイント

 

庭木や植栽の剪定は青山にお任せください。

自宅の庭のイメージや、思い描く家に合わせたフェンス選びに迷ったときには、ぜひ株式会社青山にご相談ください。お客様からのご要望や予算をお伺いしたうえで、デザイン性や使い勝手の良さなどを考慮したご提案をさせていただきます。もちろん、見積もりの作成やご提案は無料です。

すでに植栽されている庭木のお手入れに関しては、剪定や庭の年間管理も承っています。扱っているのは樹木だけではなく、玄関前からのアプローチや外構、エクステリア工事など、お庭づくり全般です。

樹木の苗1本の植栽から高木伐採、抜根、土木工事といった大掛かりな工事まで、どのようなご依頼にも精一杯取り組み、お客様にご満足いただける結果を出すのが青山のモットーです。お客様の庭づくりのお手伝いができることを、楽しみにお待ちしています。

広い庭の外構費用を安く抑えるには?5選紹介!

Posted on: 8月 8th, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

広いお庭を今以上に居心地の良い場所へと変化させるために必要な、外構工事。敷地が広いと、それだけ多くの費用がかかってしまいます。外構やエクステリアは建物自体の次に高額なため、少しでも費用が抑えられるとうれしいですよね。

この記事では、外壁工事費用を安く抑えるための方法を紹介しますので、これから外壁工事を行う予定の方は、ぜひ参考にしてください。

 

おすすめポイント

  • 広いお庭の外構費用を安く抑えるためには、「優先順位をつける」ことが大切。
  • 優先順位が高い工事は、「駐車場のコンクリート舗装」「隣地との境界」「門の周り」
  • 外構工事の費用を抑えるポイントは、「門周りはオープン外構にして抑える」「玄関アプローチは、設置自体を見送る」「来客用の駐車場は砕石などを使用して抑える」「フェンス・塀は、デザインや工夫で抑える」「DIYで照明の費用を抑える」
  • 外構工事を業者に依頼すると、イメージと予算に合わせてベストな提案をしてもらえたり、アフターフォローをしてもらえたりといったメリットがあるためおすすめ。

 

広いお庭の外構費用を安く抑えるための優先順位をつける

家のイメージに合わせて理想とするお庭を作ろうと思えば、デザインを選んだり、新しく何かを取り付けたりと、やっておきたい工事が次々に出てくるでしょう。しかし、すべてを叶えるには高額な費用がかかるため、「今しておくべき工事」と「後からできる工事」というように優先度をつけてみると費用が抑えられます。

庭工事で優先度合いの高い工事3選

優先度が高い工事は、「駐車場のコンクリート舗装」「隣地との境界」「門の周り」の3つです。

駐車場のコンクリート舗装

駐車場が土のままだと車が汚れるだけではなく、靴にも土がついた状態で玄関へ向かうため、歩いた道のりすべてが汚れてしまいます。お天気の良い日は砂ぼこりが立ち、雨の日は水たまりや泥ができて掃除も大変ですよね。駐車場のコンクリート舗装は、最優先で行いたい工事です。

隣地との境界

隣の土地との境界は、最初のうちにはっきりと示しておくのが無難です。不動産売買時に境界線があやふやでは、後々トラブルに発展する可能性もあります。高額なものではなくても境界線に柵を作っておけば目隠しにもなり、プライバシーも保護できます。

門まわり

家の顔とも言える門まわりは、多くの人の視界に映るためキレイにしておきたい場所です。インターホンやポストなどは来客の目に触れるものですので、一新しておくと家の印象がガラッと変わりますよ。

庭工事で後回しでも問題のない場所の一例

後回しにしても問題のない場所としては、お庭の芝生化や植栽が挙げられます。

芝生

緑がいっぱいのお庭には憧れますが、天然芝、人工芝のどちらにするとしても初期費用が高く付きます。天然芝は後々のお手入れも意外と大変なため、芝生に変わる庭舗装にしても良いかもしれませんね。最近、注目されているグランドカバー植物もおすすめです。日陰で育つものや、踏んでも平気なもの、石やレンガの隙間や縁取りを目に優しい彩りで飾ってくれますよ。

ガーデニング・植栽

植栽は、お庭の工事が終わってから始めても問題なく行えます。完成したお庭に合う木や花を植えるほうが、しっくりと馴染むかもしれません。

 

広い庭の外構費用を安くする方法5選

工事の優先順位が決まったら、ここからは実際に行う工事の費用を抑える方法を見ていきましょう。デザインや使用する素材に着目していくと、「こんな方法があったんだ!」と新しい発見ができますよ。

門周りはオープン外構にして抑える

門周りは、あえて門やフェンス、塀を設けないオープン外構にすると、工事費や建材にかかる数十万円ほどの費用が抑えられます。オープン外構では視覚的な開放感が生み出され、オシャレな空間に仕上がります。何か付け加えたいものが見つかれば、DIYで自分好みのデザインにしてみるのも楽しいですよね。

玄関アプローチは、設置自体を見送る

玄関から道路までの玄関アプローチは、家の第一印象が決まる大切な場所ですが、費用を抑えたい場合は設置自体を見送るという選択もあります。ただし、土のままで放置するのは見た目の印象もあまり良くないため、歩く場所には飛石を置くのがおすすめです。そのほか、両脇にはカラフルな花を植えて華やかにするなど、ちょっとした工夫とひと手間を加え、手作りのアプローチにする方法も素敵ですよ。

来客用の駐車場は砕石などを使用して抑える

使用頻度が低い来客用の駐車スペースは、費用が高額になるコンクリート舗装をする必要はありません。費用が安い砕石を使用すれば費用が抑えられて、浮いた分を他の工事にまわせます。砕石は踏み固めるとよく締まるため、コンクリートの代わりに使用されることが多い素材です。

フェンス・塀は、デザインや工夫で抑える

費用が抑えられてもオープン外構は抵抗があるという人には、セミクローズ外構をおすすめします。

たとえばフェンスを作る場合、土台となる必要な部分だけに高価な素材を使用し、フェンス自体は安価な金網フェンスで仕上げます。ガッチリとブロックで囲ってしまうよりも、視界が広がり明るくなります。シンプルなデザインが逆にオシャレさをアップさせて、現代風のスタイルに仕上がります。

DIYで照明の費用を抑える

お庭に設置する照明には、防犯やデザイン性を高める役割があります。DIYで後付できるソーラー照明を選択しておくと、自分が気に入るデザインが選べて、イメージするお庭に近づけることが可能です。ソーラー照明なら電気代も削減できて、工事費用も抑えられます。

 

広い庭の外構工事は安くしたくてもプロに任せるべき理由

「外構工事で失敗はしたくないけど、どうしても工事費用を抑えたい!」

と思っても、工事はプロに任せるのが最善です。庭のデザインを考えて、材料の調達から運搬、工事をDIYで行うとなれば、時間も手間もかかります。

業者に依頼すれば費用はかかりますが、庭のイメージと予算を相談すればお客様一人ひとりにベストな提案をしてもらえるでしょう。また、業者に依頼する最大のメリットはアフターフォローがあることです。

愛知県での外構工事のご相談は、「青山」へお声がけください。弊社は25年にわたり造園工事やエクステリア工事など、さまざまな分野でお客様の心地よい空間づくりに携わってきました。お客様のご要望はもちろん、私達が長年培ってきた技術と経験を活かし、満足していただけるようなお庭づくりを提案させていただきます。

広い庭を持て余してませんか?おしゃれに変身させるコツを紹介

Posted on: 7月 5th, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

「広いベランダがある家に住んでいるのに、あまり使いこなせていない気がする…」
「自宅の庭をもっとおしゃれな空間にしたい!」

このような悩みをお持ちの方は、少なくありません。

せっかく広いベランダがある家にお住まいなら、しっかりと使いこなしてお家時間を楽しみたいものですよね。

そこで当記事では、広い庭と相性が良い庭のデザインやおしゃれなスタイル例について紹介します。ご自宅の庭のデザインにお困りの方は、ぜひご一読ください。

おすすめポイント

  • 広い庭と相性が良いデザインは、「ウッドデッキ」「ガレージ」「タイルやレンガスペース」「芝生」の4つ。
  • 広い庭を活用した人気の外構デザインには、「南国リゾート風のプライベート庭」や「コンクリート打ちっ放しのモダン外構」「ガーデニングも楽しめるウッドデッキ庭」「レンガを敷き詰めた英国風ガーデン」などがある。
  • 庭づくりに悩んだ際は、プロに相談するのもひとつの手。プロの力を借りることで、自宅に最適な外構デザインを簡単に設計できる。

 

広いお庭と相性が良いお庭デザイン

広いお庭には、どのようなデザインがマッチするのでしょうか。まずは、広いお庭と相性が良いおすすめデザインを4つ紹介します。

ウッドデッキ

「ウッドデッキ」とは、木材や合成木材などで作られた木製テラスのことです。ウッドデッキは、広さによってさまざまな使い方が可能で、BBQやガーデニング以外にも、ペットやお子様の遊び場としても活用できます。

また、広いお庭とウッドデッキの存在感は相性が抜群で、設置するだけでセンスの良いお洒落なスタイルが完成します。

ガレージ

「ガレージ」とは、車庫のことです。お庭の面積を活かした広いガレージを設置することで、車はもちろん、バイクや自転車なども保管しやすくなります。さらに、スポーツ用品やアウトドア用品の収納などにもガレージは役立ちます。

芝生

グリーンが鮮やかな芝生も、広いお庭の方が映えるデザインです。自然ならではのナチュラルな風合いを楽しみたい方は、ぜひ芝生を取り入れてみてはいかがでしょうか。天然芝や人工芝は、広い庭の雑草対策にも効果的です。

タイルやレンガスペース

タイルやレンガを敷き詰めたスペースに、テーブルやチェアを置けば、広いお庭がおしゃれなティースペースに生まれ変わります。さらに、お気に入りの植物や花を植えればカフェにいるかのような上質な空間を演出できますよ。

 

 

広いお庭のおしゃれなスタイル参考例

ここからは、広いお庭のおしゃれなスタイルの参考例をいくつかピックアップして紹介します。ぜひご自宅の外構を検討する際の参考にしてください。

南国リゾート風のプライベート庭

お庭の植栽に、熱帯植物やヤシの木などを採用すれば、南国リゾート風のプライベート庭をつくれます。

特に、屋外用につくられた人工ラタンのガーデンファニチャーやガーデンテーブルを設置すれば、より本格的なプライベート庭の出来上がりです。

まるでリゾート地にいるかのような雰囲気を楽しめるため、お庭でのリラックスタイムがよりリッチな時間となることでしょう。

コンクリート打ちっ放しのモダン外構

洗練されたシンプルなデザインのお庭をつくりたいという方におすすめなのが、「コンクリート打ちっ放しのモダン外構」です。

コンクリート打ちっ放しで仕上げた外構は、スッキリとまとまった仕上がりとなり、水捌けも良いため雑草対策にも有効です。

また、掃除やメンテナンスなどの手間をかけずに美しい状態をキープできます。インテリアグッズを用いればアレンジも自由自在なため、落ち着いた雰囲気がお好みな方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

レンガを敷き詰めた英国風ガーデン

英国風ガーデンは、作り込み過ぎず自然体をモットーにするスタイルです。デザインのバリエーションも豊富なため、ご自宅の雰囲気や好みに合わせてカスタマイズしやすく、飽きることなくオシャレなお庭を楽しめます。

また、使用するレンガによっても仕上がりの印象が変わってくるのが特徴です。あえて違った質感や形のレンガを用いて、オリジナリティ溢れる外構に仕上げてみるのも、英国風ガーデンの醍醐味と言えるでしょう。

ガーデニングも楽しめる、ウッドデッキ庭

プライバシーを守りたい場合や、住宅街の中にあるお家の場合は、ウッドデッキを設置するのがおすすめです。なぜなら、ウッドデッキには家族団らんとしてのスペースはもちろん、周囲からの視線を遮る役割もあるためです。

この際、圧迫感の少ないウッド調のフェンスも併せて設置することで、よりプライベートなくつろぎタイムを過ごせます。外から見ても閉塞感のないおしゃれな雰囲気の外構に仕上がるでしょう。

 

 

まとめ

広いお庭だからこそ、できるデザインはたくさん存在します。

「お庭のスペースが余っていて寂しい印象がする…」と言う方は、ぜひ当記事を参考に広い敷地を活かしたお庭づくりを検討してみてください。

 

造園工事はお庭やエクステリア専門の「青山」にお任せください!

ご自宅のお庭のリフォームご検討の方は、造園造りのプロである「青山」にお任せください!

愛知県稲沢市にある株式会社青山は、創業以来25年間、造園工事やエクステリア工事に携わってきました。

長年の経験や技術を活かし、お客様一人ひとりのご要望やライフプランに合った、お庭づくりを提案させていただきます。和風、洋風を問わずどのようなお庭づくりにも対応可能で、ご自宅の雰囲気にマッチしたお庭を実現します。

愛知県、岐阜県、三重県の施工が可能で、ご相談は無料ですので、少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください。

 

広い裏庭の活用方法とは?3つ紹介!

Posted on: 5月 15th, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

広い裏庭をうまく有効活用されていますか?せっかくあるお庭を放置したままではもったいない!趣味に活かしたり、家族や友達が集まる憩いの場にしてみたり、庭の活用法は多々あります。今回ご紹介するのは、広い裏庭のメリットやおすすめの活用法です。お庭をイメージチェンジして、暮らしに快適な空間をプラスしましょう。

 

この記事のポイント

  • 裏庭はガーデニングや家庭菜園、自然を感じる癒しの空間にできる
  • 家と庭が繋がるようなアウトドアリビング的な間取りに工夫すると、楽しみ方がさらに増える
  • イメージする庭の実現は、庭作りのプロに相談

 

広い裏庭のメリットは?

広い庭付きの戸建てに住んだら、どのようなメリットがあるのでしょうか。庭の広い空間があることで、お隣との間に距離ができて、気持ちにゆとりが生まれます。また、完全なプライベートなスペースのため、その家に暮らす人達の大切な思い出作りの場所にもできるのです。

 

自然を感じる機会

裏庭があると隣家との間に空間ができて、日当たりや風通しが良くなるメリットがあります。遮るものがなくなり家の中まで日差しが届くため、室内だけでなく気分も明るくなりますね。リビングやキッチンから庭が続く、アウトドア的な間取りならなおさらです。

四季折々の花や木を植栽しておくと、自宅に居ながら季節が感じられて、最高のリラックス空間にも!ご自宅でお仕事をされている方も、自然を感じホッとひと息つけるお気に入りの場所になるはずです。

 

家族や友人との関係づくり

子どもがいるご家庭なら、庭を子どもの成長に合わせた遊び場にできます。砂場や滑り台などの遊具を設置したり、夏はプールを置いて水遊びをしたり、友達を呼んでバーベキューやパーティを開催しても楽しめますね。気候の良い時期には外の空気に当たり、気分を変えて庭で食事なども素敵な時間です。小さい子どもやペットがいるなら、地面に芝生を植えておくと足の負担が軽減され安心して遊ばせられますよ。

 

広い裏庭の活用方法は?

誰もが憧れる広いお庭があれば、子どもの遊ぶ遊具を置いたり、四季の花を植えてガーデニングを楽しんだり、いろいろな使い方ができます。ちょっとした工夫をプラスして、ライフスタイルに合わせた庭作りを始めましょう。

 

ガーデニング

お花が好きな人は、庭でガーデニングを始められます。好きな花を植えて植物が育っていく様子や、季節ごとの彩りが楽しめるのはガーデニングの大きな魅力です。花が咲いていると庭が華やかになり、気持ちが明るくなりますよね。シンボルツリーを植えて、家族みんなで成長を見守るのも楽しみの一つです。

 

家庭菜園

実や果実が成る植物や野菜を植えて収穫を楽しむ「家庭菜園」もおすすめです。プランターなどでも野菜を育てられますが、広い庭があるのであれば本格的な家庭菜園を始めてみてはいかがですか?野菜は地植えすると根が広く伸ばせるため大きく育ちます。家庭菜園を作る場所は、日当たりが良く、強風や室外機の風が当たらない場所がベストです。

野菜の苗や種を植えてから、毎日の水やりや草抜きなどのお世話は大変ですが、実や果実が成り収穫できる時期を迎えた時の嬉しさは格別です。自分で育てた野菜は多少形が悪くても、とても愛おしくて美味しく感じられることでしょう。

 

雨水タンクや生垣

ガーデニングや家庭菜園をすると毎日の水やりが必要です。広い庭となると水道代も結構かかってしまうため、庭に雨水タンクの設置を検討してはいかがでしょうか。雨水流出抑制にもなるほか、雨水を集め貯水した水で花や野菜の水やり、洗車用の水に使用できます。

庭の目隠しに生垣を植えてみるのもおすすめですよ。生垣は敷地と道路の境界に設置する場合、ブロック塀やフェンスなどで対応できない部分を補ってくれるメリットがあります。使われる木や見た目のバリエーションが豊富で、高さや幅も好みで選べるため、イメージに合う庭に近づけられるかもしれません。また、生垣は緑色を見せる面積が広く緑化促進にも貢献できます。

自治体によっては、雨水タンクや生垣の設置費用の一部を助成金として交付する制度があります。設置の際には、一度確認してください。

 

広い裏庭の庭づくりを業者に依頼するポイント

イメージする庭作りは、できればなるべく費用を抑え手作りしたいですね。しかし、大きな庭のリフォームやメンテナンスとなれば庭造りのプロにお任せすることをおすすめします。憧れる庭のレイアウトがあっても、庭のある場所や広さ、日当たり、近隣との関係など、条件によっては難しい場合があり、素人が庭造りをするには無理があります。

プロである業者はできるできないの判断が明確で、一番良い方法をアドバイスし柔軟な対応を取ってくれるでしょう。業者に依頼する時には、求める庭の条件や予算を最初にきちんと伝え、相談にのってくれる業者を選んでください。

 

造園工事はお庭やエクステリア専門の「青山」にお任せください!

庭造りに関するご相談はお気軽に「青山」へお声がけください。弊社では庭のレイアウトから雑草対策、植栽、外構工事からエクステリアに関することまで、すべてトータルで行っております。そのため青山の強みは、お客様のご要望を直接お聞きして最良となるご提案とサービスができることです。

庭は完成して終了ではありません。そこで暮らす人々の生活や家族構成とともに庭もその都度変化させ、成長を楽しむ場所です。お客様の思い出を庭でたくさん作っていただけるような、あたたかで優しい庭造りのお手伝いをいたします。

お庭をきれいにしたい方必見!お庭の専門店が伝授!

Posted on: 2月 21st, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

庭づくり イメージ

お庭は好きな花を植えたり、家族団欒の時間を過ごしたりする憧れのスペースです。

 

お手入れはしているものの、「なぜかスッキリしない」、「きれいにしたいけれど何から手をつければ良い?」

そんな悩みはありませんか?

 

今回はそんな大切なお庭を、今よりももっときれいにする方法を紹介します。

ぜひ参考にお読みください。

 

この記事のポイント

・雑草・樹木の剪定でお庭をスッキリときれいに!

・砂利や防草シートの採用で防草対策!お手入れも簡単!

・理想とするお庭のイメージは具体的にあげておくことが大切!

 

お庭をきれいにするには雑草樹木の剪定から

住宅 庭づくり

お庭をきれいにするために、まずは見た目を変えることから始めてみましょう。

 

伸びた雑草や樹木の剪定をする、不要なものは片付けるなど、できることから1つずつ進めていくのがポイントです。

 

雑草・樹木の剪定

雑草が生えたまま放置したお庭は、手入れがされていないという印象を与えがちです。この場合は伸びた雑草を抜いてしまえば、スッキリとしたお庭に一変させられます

 

樹木の剪定も、きれいなお庭を造るために必要な作業です。生い茂った樹木は剪定で枝数を減らしたり、枯れた木や成長し過ぎた木は伐採しておくと、害虫駆除や予防にもなります。剪定によって樹木の形が整えば、見た目だけでなく日差しが入り風通しの良いお庭に大変身できます。

 

お庭に置きっぱなしを整理

お庭を一時的な物置場所のように扱っていませんか?たとえば、子供が小さいときに使用していたオモチャや、使わなくなった植木鉢などです。

 

これらがお庭の隅に置きっぱなしにされていると、ゴチャゴチャ見えてきれいではありません。この際、要るものと要らないものを分けて、思いきって不要品を処分してしまいましょう。お庭が広くなり、スッキリと片付きますよ。

 

お庭をきれいにする方法3選とは?

庭づくり 芝生

お庭がきれいになっても、この状態を保つのはなかなか大変なことです。春夏のシーズンは草や木の枝が勢いよく成長し、2週間に1度は草抜きをしないと、あっと言う間に荒れたお庭になってしまいます。きれいなお庭を維持するためには、しっかりと防草対策を施しておくことが必須です。日々のお手入れも格段と楽になります。

 

ここでは、お庭でよく取り入れられる防草対策3選を紹介しましょう。

 

砂利敷き+防草シート

1つ目は〈砂利敷きと防草シート〉の採用です。地面に砂利を敷くと陰りができ、雑草の種や根の芽吹きが予防できます。

 

しかし、砂利だけでは石と石の隙間から種が地面に入り込み、日光が当たれば雑草が生えてしまうのです。これを防ぐために砂利の下にまず防草シートを敷き、その上に砂利を敷きます。防草シートには種の飛来を防ぐ役割もあるため、敷地内全体の防草対策にも効果的です。

 

石敷き

2つ目は〈石敷き〉で、地面を石で覆う方法です。使用する石の素材により、和風、洋風どちらのお庭にも仕上がる点が、石敷きの最大のメリットと言えるでしょう。

 

石の種類や色、レイアウトで、お庭の印象はとても変わります。近年では石の代わりにタイルを使用した、オシャレな洋風のお庭も人気です。玄関からお庭までのアプローチも含め、住宅にも自然に溶け込むような色合いや風合いの素材を選び採用すると、住まい全体がまとまった印象に仕上がります。

 

人工芝+防草シート

3つ目は〈防草シートに人工芝を敷く〉方法です。小さな子供やペットを遊ばせる目的ならば、砂利敷きよりも人工芝を選ぶ人が多く最適といえます。

 

人工芝は砂利と異なり、座ったり走ったり、万が一転んでもクッション性のある柔らかい素材のため安心です。また、人工芝を敷いておくと、防草シート自体の劣化も防いでくれます。芝のグリーンでパッとお庭も明るくなり、目にも優しい色合いのため、ホッとできるお庭にも仕上がります。

 

また、人工芝の素材はプラスチックのため、お手入れがとても楽な点が、他の素材と異なる最大の利点です。

 

お庭造りを依頼する際に意識しておくポイント

庭づくり ポイント

「きれいなお庭を造りたい」と考えたときには、イメージするお庭の条件を具体的に出しておくと業者にも伝わりやすくなります。

 

・お庭の目的は?ガーデニング、子供の遊び場、ペットが遊べるドッグランなど

・将来的にはどのようにしたい?

・予算は?

・メンテナンスは?

 

理想とするお庭があっても、予算内では難しい場合があるかもしれません。そのような場合は業者に相談し、自分たちでDIYをしたり、何かできることがないかを確認してみるのも良いですね。プロの技術と手づくりの優しさが詰まった素敵なお庭造りは、依頼する業者選びも重要になってきます。

 

自分たちの話をよく聞き、きちんとしたアドバイスをしてくれる業者に依頼してください。

 

造園工事はお庭やエクステリア専門の「青山」にお任せください!

お庭造りのご依頼は「青山」にお任せください。ご予算に応じたお庭造り、将来を見据えた的確なアドバイスなど、お客様の立場になりお手伝いさせていただくのが青山です。

 

専門的な内容は弊社が責任を持ってお引き受けいたしますので、お客様の理想とするお庭へのたくさんの思いをお聞かせください!数多くの施工を行ってきた弊社ならではの知識と経験をフルに生かし、精一杯取り組ませていただきます。

お庭造りにかかる費用相場っていくら?項目別ポイント紹介!

Posted on: 1月 22nd, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

庭づくり 費用

お庭は家族団らんの場所でもあり、プライベートを楽しむ特別な空間でもあります。

ライフスタイルの変化に合わせて、その都度、お庭の雰囲気や仕様を一新できれば、おうち時間がさらに充実しますよね。

この記事では、お庭造りでおさえておきたい大切なポイントや、その費用について紹介します。

これからお庭造りを始める方は、ぜひ参考にお読みください。

 

この記事のポイント

・理想の庭に必要な素材や作業を想像してみる

・お庭造りの費用相場は内容によって数万〜100万円

・業者に提示する予算を決めておくことが大切

 

お庭造りにかかる費用相場とは?

庭づくり 芝生

お庭造りの費用相場は、内容によって数万〜100万円とかなりの差があります。

その理由は、DIYでできることから大掛かりなリフォームまで、それぞれで手掛ける内容が異なるからです。

お庭の整地をするだけなのか、もしくはエクステリアまで手を加えるのかなど、思い描くお庭によって内容が異なります。

自分が憧れるお庭の費用相場を知るためには、まず「どのようなお庭にしたいのか」を具体的にまとめてみましょう。

 

たとえば、
・子供が走り回れる芝生敷の安全なお庭
・ペットが遊べるようなドッグランのあるお庭
・仲間を呼んでBBQができるお庭
・季節のお花で華やかに飾るお庭
・子供たちも巣立ったのでスッキリとしたお庭に

 

など、できるだけ条件を具体的にしておくと、イメージするお庭造りに何が必要であるかがわかります。

 

次に、イメージするお庭に使用したい素材を考えてみてください。
・お庭は、芝生・人工芝・土?
・庭のアプローチや床材は、タイル・レンガ・石?
・花壇はどのようなスタイルが好み?
・お庭周りのフェンスは?
・木を植える?
・ウッドデッキやサンルーフを置きたい

 

など、造りたいお庭に必要なものが段々とわかってきますよね。

イメージするお庭がはっきりとしていれば、これらにかかる素材費や作業にかかるだいたいの費用を把握できます。

 

お庭造りにかかる費用項目とは?

庭づくり 費用相場

お庭造りの造園工事には、「庭木の剪定」、「お庭造りの基礎工事」、「お庭造りと外構工事」の3つがあります。

ここでは、それぞれの工事内容と費用を説明していきます。

なお、ここで紹介する費用はすべて相場であり、詳細な金額は業者によって異なります。

 

 

庭木の剪定のみの場合の費用

お庭の木々の伸びた葉や枝を綺麗にするのが「庭木の剪定」で、木の高さで費用が異なります。

 

〈庭木〉
・低木(3m未満):1,000〜5,000円/本
・中木(3〜5m未満):4,500~9,000円/本
・高木(5〜7m未満):9,000~17,000円/本

 

〈植込み・生垣〉
・剪定:500〜1,000円/㎡
・新しく生垣を植える:15,000〜20,000円/㎡

 

1回あたりの費用は、平均して50万円以下でおさまっています。きちんとお手入れされたお庭は、見ているだけで気持ちがリフレッシュされますね。

 

 

基礎的なお庭づくりのみの場合の費用

お庭造りに欠かせないのが、更地を整地して芝生や砂利などを敷く「基礎工事」です。

コンクリート外壁工事をする際にも必ず行う、とても大切な工事です。

その費用は、およそ10〜30万円となっています。

 

〈土台造りにかかる工事内容〉
①庭の掘削:400円〜/1㎡
②掘削・転圧:1,100円〜/1㎡
③残土処分:1,000円〜/1㎡
合計:2,500円〜/1㎡

 

ここに
砂利敷き詰め:3,000〜円/1㎡
芝生はり付け:5,000円〜/1㎡
がプラスされます。

整地+芝生 10坪(約33㎡)の場合、25〜40万円が相場です。

芝生にも天然芝、人工芝など種類があり、使用する芝生によって費用が変わってきます。見た目や草抜きの手間が減る雑草対策や、砂利敷であれば防犯対策にもなり効果も抜群です。

 

 

お庭づくり+外構工事も依頼する場合の費用

イメージするお庭に、ウッドデッキやカーポート、駐車場などを設置するエクステリア工事が必要な場合は、100〜300万円と費用が高額になります。

基礎工事のほかに、コンクリート外構工事費用と、設置したいカーポートなどの本体費用がかかるためです。

 

〈コンクリート外構工事費用〉
整地のあと
①「型枠」、「ワイヤーメッシュ」を設置
②土間コンクリートを流し均一にする
③乾燥させる
という作業を行います。
施工期間は1週間から10日ほどです。
費用は、10,000〜15,000円/1㎡となっています。

 

〈ウッドデッキ設置〉
250,000〜400,000円

〈テラス設置〉
150,000〜500,000円

〈サンルーム設置〉
500,000〜1,500,000円

〈カーポート設置〉
190,000〜400,000円

 

コンクリート敷きは毎日の掃除もしやすく、お手入れが簡単に済みます。初期費用はかかりますが、自分たちだけの理想とする空間ができるのは嬉しいことですね。

 

お庭造りを依頼する際に意識しておくポイント

庭づくり ポイント

お庭造りは「業者が何とかしてくれる」と任せっぱなしでは、後悔するかもしれません!

依頼する際には、3つのポイントをおさえておきましょう。

 

①庭のコンセプトを決める。
②予算を決めておく。
③実績のある業者を選ぶ。

 

大切なのは、きちんとした庭のイメージを伝えられるようにしておくことです。

これには、インターネットや庭造りの本などが参考になりますよ。

今を充実させるのか、それとも10〜20年先のライフスタイルを見据えたうえで庭造りをするのか、などで完成させるお庭が変わってきます。

 

また、最初に庭造りにかけられる予算の提示もしておきましょう。

もしかすると、予算内では無理な内容があるかもしれません。

そのようなときには、経験豊富な業者であれば、少しでもイメージするお庭造りに近づくためのアドバイスをしてくれます。

 

造園工事はお庭やエクステリア専門の「青山」にお任せください!

庭づくり 業者

「お庭造りはどこへ依頼すればよいの?」と迷ったら、造園造りのプロである「青山」へお任せください。

お庭造りに関する悩みや疑問は、お客様が納得いくまでご相談に対応させていただくのが青山のモットーです。

親子二代にわたり、造園造りから土木工事、外構工事などを行ってきた多くの経験を活かして、今もこれからも笑顔のあふれる空間づくりに取り組んでいきます。

 

 

お庭の外構工事の種類と基礎知識

Posted on: 11月 11th, 2022 by admin_aoyamazouen No Comments

造園 庭づくり1

プライベートな空間である家の庭は、趣味を生かすには最適な場所です。ガーデニングやちょっとした家庭菜園、テーブルセットを置いてお天気の良い日にティータイムなど、自由自在な楽しみ方ができます。今回ご紹介するのは、こだわりの庭造りを行うための外構工事についてです。デザインや費用、工場の種類など、気になる工事の内容にふれていますので、ぜひ参考にお読みください。

この記事のポイント

・外構工事の種類は主に「基礎」「新規設備」「庭全体」の3つ

・お庭づくりではコンセプトが重要

・メンテナンスや家族のことも考えて計画する

・庭に使われる素材はレンガや芝、タイル、ウッドチップなど

 

庭造りにかかる外構工事の種類

造園 庭づくり2

庭造りの外構工事は、手掛ける内容や規模によって大きく3種類に分けられています。工事内容や種類によっては、費用や工事期間も異なります。

 

①基礎的な工事

ひとつ目は、お庭に砂利や芝生を敷き詰める基礎的な工事です。お庭全体を整地できて、明るく見た目にも美しくなります。芝生であれば子供の遊び場にできますし、ペットが歩いたときにも足への負担を軽減させられます。

 

②新規設備の設置工事

2つ目は、お庭にウッドデッキやサンルームなど、新たな設備を設置する工事です。サンルームはリビングの延長のようなスペースで、梅雨シーズンは洗濯物干場にもでき、ガラス越しの日差しで日向ぼっこをしたり、癒やしの場にしたり。また、ウッドデッキがあると、気候の良いシーズンにはバーベキューができる家族団欒の場にもなりますね。

 

③庭全体のリフォーム

3つ目はお庭全体のリフォーム工事です。和風の庭から洋風の庭へ、またその逆もあります。ガーデニングが好きで花を植える花壇でいっぱいにしたい、遊べる広いテラスに変えたい、シェードを取り付けたい、アーチを造っておしゃれなお庭に変えたいなど、お庭全体を大改造する工事です。

 

お庭の外構工事に外せないポイント3選

明るい庭

イメージするお庭に近づけるために、良いと思ったものはすべて取り入れたいと考えがちですよね。しかし、庭造りで大切なことは庭のトータルバランスです。どれだけ憧れる庭があっても、広さや費用、後々のメンテナンスなども考慮した庭造りを行わなければなりません。満足できるお庭へと近づけるために、ここでは庭造りにおいて、おさえておきたいポイントを3つ紹介します。

 

①お庭のテーマ・コンセプトを決める

まずは、どのような庭造りをしたいのかイメージして、テーマを決めましょう。和風、洋風、和洋、北欧風、南仏式ガーデンなどがありますが、家の外観に合わせたテーマにすると違和感のない庭造りができるはずです。テーマが決まれば、庭に植える花や飾るインテリアを選びやすくなりますね。

 

②お庭の維持・管理のメンテナンスを考える

庭造りは完成して終わりではありません。イメージ通りの庭を維持するためには、管理やメンテナンスが必要です。木につく虫の予防や駆除、夏場は雑草を抜いたり、秋から冬にかけては落ち葉の掃除をしたりと、年中お手入れが欠かせません。虫が苦手であれば虫がつきにくい木を選んでおく、掃除がしやすいように石敷きの庭にするなど、ひと工夫しておくとお手入れが楽になります。

 

③家族と予算の相談をする

庭造りにかかる費用は、「1平米あたりいくら」で計算されることがほとんどです。庭の外構工事の種類によっても、費用は大きく変わってきます。例えば、元々あるものを取り壊して新しく何かを設置するのであれば、撤去費用と新しく設置するものの費用が必要です。理想的な庭造りにはどれくらいの費用がかかるのか、今の予算で大丈夫なのかを家族とよく相談しておきましょう。工事途中で予算オーバーとならないためにも、きちんと確認しておく必要があります。

 

お庭の外構工事に使う素材

造園 庭づくり3

洋風で温かなイメージのお庭、ナチュラル感あふれるお庭、和風の落ち着きあるお庭など、庭造りではさまざまなイメージを膨らませていることでしょう。イメージするお庭は、外構工事に使用される素材によっても雰囲気が一変します。

 

耐久性があり、カラーも豊富であるのはレンガです。明るくナチュラルな雰囲気のお庭におすすめ。また、地面には天然芝や人工芝がよく使用されますが、タイルを選択すると高級感があります。石張りにすると、雨の日でも滑りにくい庭が完成します。ペットが安心して遊べるようなウッドチップ素材も人気です。

 

目隠し用の塀には、シンプルなコンクリートブロックや木目調の塀、和風の庭であれば生け垣や竹垣が似合います。素材にはイメージする庭と周囲との調和を考えて選ぶと、自然で居心地の良い空間となるでしょう。

 

簡単なお庭造りであればDIYでも十分に行えますが、庭全体となる大きな外構工事は経験豊かなプロにおまかせするのが安心です。株式会社青山の強みは、愛知県全域を中心に、三重県や岐阜県で25年間培ってきた数多くの施工数と経験です。荒れた庭の整地から木々1本だけの剪定、人工芝の施工などから大々的な庭のリフォームまで、お客様のお庭造りについては気軽に株式会社青山へご相談ください。些細なことでも持っているノウハウすべてを生かし、お客様に喜んでいただけるお庭造りの手伝いをさせていただきます。

 

 

お庭の視線を防ぐ!後付け目隠しフェンスを選ぶポイント

Posted on: 10月 17th, 2022 by admin_aoyamazouen No Comments

ご近所さんや通行人からの視線は、意外と気になるものです。住み始めてから気づくことも多く、プライバシー保護のためにお庭に目隠し用フェンスの取り付けを考えている方もいらっしゃるでしょう。しかし、思い付きだけでフェンスを選ぶと後からさまざまな問題に直面してしまうかもしれません。

今回は、後付けの目隠しフェンスを選ぶ際に気をつけたいポイントを紹介しますので、ぜひ参考にお読みください。

 

この記事のポイント

・一般的なフェンスの高さは180~200cm
・後付けフェンスでは「アルファウッドフェンス」や「ポリカーボネート」が人気
・住宅と同系色のフェンスはよくなじむのでおすすめ
・よく使われる素材は「樹脂」「アルミ」「スチール」「木材」

お庭で目隠しするときのフェンスの高さ

目隠し用のフェンスを選ぶにあたり、重要視したいのは取り付けるフェンスの高さです。一般的な高さは180〜200cmとされています。その理由は、人が立っているときの目線で考えると、ちょうどフェンスの向こう側が見えにくい高さになるからです。それ以上の高さにすると、圧迫感や防犯性が低くなり、逆にデメリットが大きくなってしまいます。

フェンスが高すぎると、視界が遮られ(さえぎられ)て窮屈な思いをするだけでなく、周りからも暗いイメージを持たれるかもしれません。中がまったく見えないほどのフェンスでは、人が侵入していても気づかれにくくなるため、防犯面ではデメリットとなるからです。

また、フェンスの高さは家の周りの道路と住まいの高さにも注意してください。道路と住まいが同じ高さならば、一般的なフェンスの高さ(180〜200cm)でも問題はありません。しかし、道路より住まいが高い場合はフェンスは低めでも目隠しができます。逆に道路のほうが高ければ覗き防止のために、フェンスは高めにするのが無難です。

 

お庭に後付けするときのフェンスの風通しや採光

目隠し用フェンスは周囲からの視線を遮られる一方で、採光や風までをも遮断してしまいます。庭でガーデニングや自家菜園を楽しんでいる方にとっては、日当たりや風通しが悪くなると困ってしまいますよね。それらの悩みを解決するには、フェンスのデザインに注目すると良いかもしれません。

網目が粗いフェンスを取り付けて、ツル性植物を絡ませれば、庭全体がオシャレに仕上がります。また、ガーデニングにもよく合って、人気があるのは、「アルファウッドフェンス」です。自然な木目を再現したリアリティあふれる板材で、板と板との間や枚数、高さも自由に設定ができます。

採光を取り入れるには、すりガラス調の「ポリカーボネート」を採用を検討する方が多いようです。すりガラスを通じた優しい陽の光が差し込み、あたたたかな印象を与えるお庭になります。

 

お庭に違和感のない目隠しフェンスを選ぶ

お庭のフェンス選びでは、フェンスが住んでいる家に溶け込んでいるかも大切なポイントです。人によって好きな色やデザイン、素材などは異なります。ただ好みだけで選ぶと、フェンスが浮いた印象になってしまう可能性があるため要注意です。住んでいる家にも、和風、洋風などのスタイルがあるように、それと相性の良いフェンスがあります。

和風の家には、竹垣や板垣などが似合いませんか?ナチュラルカントリーの家ならば、木製、人工木材など自然界の素材がしっくりときます。お庭に取り付けるフェンスは、ガーデニングのグリーンがよく映える木目調が最適です。家の外壁の色とも同系色にすると、違和感なく見た目も落ち着いたイメージになりますよ。

 

後付けの目隠しフェンスは強度も考える

目隠しフェンスを後付けする際には、強度面にも気を配っておかねばなりません。近年、台風や豪雨など気象による被害が全国的に増加しています。暴風でフェンスが倒れ、近隣の家に損傷を与えたとなれば大変です。後付けするフェンスの柱は強度面において、安全な深さに埋め込みができるかなども、きちんと調べておく必要があります。

そのような理由からも、後付け目隠しフェンスの素材には、主に4つが使用されています。

 

・樹脂

薄くて軽量であり、扱いやすさが特徴の樹脂。自然木に比べると見た目には少し劣りますが、腐食しないため耐用年数も長く、雨や日光にさらされる戸外でも安心です。コストパフォーマンスも高く、和風モダンな家によく合います。

 

・アルミ

色はシルバーでスタイリッシュな仕上がりになります。軽量で耐久性もありますが、カットや継ぎ足しが難しいため、シンプルなデザインのフェンス向きです。

 

・スチール

アルミよりも優れ衝撃に強く、フェンスの素材に使用されています。細い格子状のデザインフェンスに仕上げられるため、プライバシー保護の目的としての効果は低くなります。

 

・木製

ナチュラルさを全面的に出せるのは、木製フェンスの良い点です。自然な風合いや木目調が、あたたたかなイメージを与えてくれます。加工がしやすい素材ですが、耐用年数が劣るのが弱点です。そのため、塗装やコーティングをしっかりと行い、定期的なメンテナンスも欠かせません。

 

お庭や家の中などプライベートな空間を隠すのに、後付フェンスは欠かせない存在です。フェンス選びのポイントは、目的に合う高さ、デザイン、素材です。今、お住まいの家の色やイメージに合わせたフェンスを選び、快適に過ごしやすい空間を造りをおすすめください。