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覚えておくべき植栽の種類5選

Posted on: 2月 9th, 2024 by admin_aoyamazouen No Comments

お庭におすすめの植栽の種類

 

お庭を美しく彩るために欠かせない植栽の種類をご紹介します。植栽は庭の景観や雰囲気を決定づける重要な要素です。適切に選ばれた植栽は季節ごとの美しい変化を楽しませ、庭全体に活気と魅力を与えます。以下は、特におすすめの5つの植栽の種類です。

常緑広葉樹

庭の緑を一年中保つために、常緑広葉樹は欠かせません。落ち葉の掃除も少なくて済む利便性と、一貫して明るい印象を与える特性が魅力です。ただし、冬の寒さや夏の強い日差しには注意が必要です。常緑広葉樹で今人気な種類には、シマトネリコ株立やジョウリョクヤマボウシがあります。

落葉紅葉樹

四季折々の変化を楽しむのに最適なのが、落葉紅葉樹です。新芽、開花、紅葉、そして落葉というサイクルが、庭に季節感をもたらします。住宅エクステリアの植栽には特に重宝され、日本ならではの楽しみ方と言えます。ハナミズキやヤマボウシ株立などが、広く利用されています。

針葉樹

洋風の庭には、一般的にコニファーと呼ばれる常緑針葉樹が用いられます。イングリッシュガーデンやコニファーガーデンなどによく見られ、そのタイプは大・小、立木からグランドカバーまで多岐にわたります。ゴールドクレストやエメラルド、フィリフェラオーレアなどの種類があると、庭の変化を楽しめると思います。

多年草・宿根草

耐寒性多年草と半耐寒性多年草は、庭の四季折々の変化を楽しむのに欠かせない存在です。耐寒性多年草は寒冷地でも冬越し可能で、クリスマスローズやフイリヤブランなどが代表的です。一方、半耐寒性多年草は関東以南で冬越し可能で、春から秋まで庭を楽しませます。これらの植物を組み合わせると、庭は一年中色とりどりの美しい風景に彩られます。

地被類(グランドカバー)

つるで庭の地面を美しく覆い隠すのが地被類です。この植物は、グランドカバーとして広く利用されています。コンクリートの舗装による体感温度の上昇や雑草の生育を防ぎ、庭の美しさを保ちます。アイビーが一般的ですが、ヒメツルソバやシバザクラ、フイリツルニチニチソウなども人気があります。彼らは、庭の足元から涼しさと美しさを演出します。

 

お庭を彩る植栽の役割

お庭には、植栽が与えるさまざまな役割があります。これらの役割を理解することで、より美しい庭を作り上げることができます。

シンボルツリー

一戸建てを購入したら、シンボルツリーの植栽を検討しましょう。シンボルツリーは、住宅の印象を大きく変え、建築と外構の構造物を上手に調和させます。目を引く植物が訪れる人々の心を豊かにし、季節感を感じる落葉樹がおすすめです。これを補うサブツリーとの組み合わせで、寒い季節でも心穏やかな庭を演出します。

サブツリー

広範囲で活用できるオールラウンドな樹木であるムクゲは、お庭にぴったりです。派手さはありませんが、低木や草花と組み合わせることで立体感のある庭や花壇を作ります。シンボルツリーにも使われることがあるため、お好みの樹木を選択できます。

低木

低木は、背丈の低い樹木であり、シンボルツリーやサブツリーを引き立てる役割を果たします。バランスを整えるために、常緑樹や落葉樹の低木を使うことができます。道路沿いや少スペース花壇でも活躍し、庭に手軽な魅力をもたらします。

目隠しツリー

目隠しの樹木は、生垣だけでなく、風通しの良い常緑樹を組み合わせて人気を集めています。中高木を組み合わせることで、変化に富んだ植栽を楽しめます。風が吹くとささやくような優しいイメージが、爽やかな印象を与えます。また、フェンスや構造物に比べて安価に設置できる点も魅力です。

生垣

生け垣は、圧迫感が少なく風通しが良い植物で、目隠しや境界を示すために使用されます。様々な植物を組み合わせることで、個性的なデザインを作り出せます。建物や土地との調和を考慮しながら、植栽を設計することが重要です。

日除け

パーゴラに植物を絡ませることで、日陰を作ることができます。つる性植物は成長が早く、常緑性のものは一年中日陰を提供します。アイビーやハツユキカズラなどのつる性植物や、ツルバラやアケビなどの落葉性植物が選択肢としてあります。

基礎隠し

基礎隠しの植物を植えることで、コンクリートの硬い感じが和らぎ、外見が美しく変化します。基礎の高さに合わせた植物を選ぶことが重要で、湿気を気にする必要はありません。シルバープリペットやベニバナトキワマンサクなど、様々な植物が利用できます。

まとめ

庭におすすめの植栽の種類を紹介しましたが、それだけではなく、植栽が庭を彩る重要な役割も理解することが重要です。シンボルツリーやサブツリーは、庭の特徴を引き立てるだけでなく、季節感を演出し、見る人の心を豊かにします。低木や目隠しツリーは、庭のバランスを整え、プライバシーや風通しを考慮した植栽計画が必要です。日除けの植物や基礎隠しの植物も、庭全体の魅力を高める重要な要素です。庭の植栽は、単なる装飾だけでなく、庭のデザインや機能性に大きな影響を与えます。庭木や植栽の剪定は、青山にお任せください。

広い庭を持て余してませんか?おしゃれに変身させるコツを紹介

Posted on: 7月 5th, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

「広いベランダがある家に住んでいるのに、あまり使いこなせていない気がする…」
「自宅の庭をもっとおしゃれな空間にしたい!」

このような悩みをお持ちの方は、少なくありません。

せっかく広いベランダがある家にお住まいなら、しっかりと使いこなしてお家時間を楽しみたいものですよね。

そこで当記事では、広い庭と相性が良い庭のデザインやおしゃれなスタイル例について紹介します。ご自宅の庭のデザインにお困りの方は、ぜひご一読ください。

おすすめポイント

  • 広い庭と相性が良いデザインは、「ウッドデッキ」「ガレージ」「タイルやレンガスペース」「芝生」の4つ。
  • 広い庭を活用した人気の外構デザインには、「南国リゾート風のプライベート庭」や「コンクリート打ちっ放しのモダン外構」「ガーデニングも楽しめるウッドデッキ庭」「レンガを敷き詰めた英国風ガーデン」などがある。
  • 庭づくりに悩んだ際は、プロに相談するのもひとつの手。プロの力を借りることで、自宅に最適な外構デザインを簡単に設計できる。

 

広いお庭と相性が良いお庭デザイン

広いお庭には、どのようなデザインがマッチするのでしょうか。まずは、広いお庭と相性が良いおすすめデザインを4つ紹介します。

ウッドデッキ

「ウッドデッキ」とは、木材や合成木材などで作られた木製テラスのことです。ウッドデッキは、広さによってさまざまな使い方が可能で、BBQやガーデニング以外にも、ペットやお子様の遊び場としても活用できます。

また、広いお庭とウッドデッキの存在感は相性が抜群で、設置するだけでセンスの良いお洒落なスタイルが完成します。

ガレージ

「ガレージ」とは、車庫のことです。お庭の面積を活かした広いガレージを設置することで、車はもちろん、バイクや自転車なども保管しやすくなります。さらに、スポーツ用品やアウトドア用品の収納などにもガレージは役立ちます。

芝生

グリーンが鮮やかな芝生も、広いお庭の方が映えるデザインです。自然ならではのナチュラルな風合いを楽しみたい方は、ぜひ芝生を取り入れてみてはいかがでしょうか。天然芝や人工芝は、広い庭の雑草対策にも効果的です。

タイルやレンガスペース

タイルやレンガを敷き詰めたスペースに、テーブルやチェアを置けば、広いお庭がおしゃれなティースペースに生まれ変わります。さらに、お気に入りの植物や花を植えればカフェにいるかのような上質な空間を演出できますよ。

 

 

広いお庭のおしゃれなスタイル参考例

ここからは、広いお庭のおしゃれなスタイルの参考例をいくつかピックアップして紹介します。ぜひご自宅の外構を検討する際の参考にしてください。

南国リゾート風のプライベート庭

お庭の植栽に、熱帯植物やヤシの木などを採用すれば、南国リゾート風のプライベート庭をつくれます。

特に、屋外用につくられた人工ラタンのガーデンファニチャーやガーデンテーブルを設置すれば、より本格的なプライベート庭の出来上がりです。

まるでリゾート地にいるかのような雰囲気を楽しめるため、お庭でのリラックスタイムがよりリッチな時間となることでしょう。

コンクリート打ちっ放しのモダン外構

洗練されたシンプルなデザインのお庭をつくりたいという方におすすめなのが、「コンクリート打ちっ放しのモダン外構」です。

コンクリート打ちっ放しで仕上げた外構は、スッキリとまとまった仕上がりとなり、水捌けも良いため雑草対策にも有効です。

また、掃除やメンテナンスなどの手間をかけずに美しい状態をキープできます。インテリアグッズを用いればアレンジも自由自在なため、落ち着いた雰囲気がお好みな方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

レンガを敷き詰めた英国風ガーデン

英国風ガーデンは、作り込み過ぎず自然体をモットーにするスタイルです。デザインのバリエーションも豊富なため、ご自宅の雰囲気や好みに合わせてカスタマイズしやすく、飽きることなくオシャレなお庭を楽しめます。

また、使用するレンガによっても仕上がりの印象が変わってくるのが特徴です。あえて違った質感や形のレンガを用いて、オリジナリティ溢れる外構に仕上げてみるのも、英国風ガーデンの醍醐味と言えるでしょう。

ガーデニングも楽しめる、ウッドデッキ庭

プライバシーを守りたい場合や、住宅街の中にあるお家の場合は、ウッドデッキを設置するのがおすすめです。なぜなら、ウッドデッキには家族団らんとしてのスペースはもちろん、周囲からの視線を遮る役割もあるためです。

この際、圧迫感の少ないウッド調のフェンスも併せて設置することで、よりプライベートなくつろぎタイムを過ごせます。外から見ても閉塞感のないおしゃれな雰囲気の外構に仕上がるでしょう。

 

 

まとめ

広いお庭だからこそ、できるデザインはたくさん存在します。

「お庭のスペースが余っていて寂しい印象がする…」と言う方は、ぜひ当記事を参考に広い敷地を活かしたお庭づくりを検討してみてください。

 

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ご自宅のお庭のリフォームご検討の方は、造園造りのプロである「青山」にお任せください!

愛知県稲沢市にある株式会社青山は、創業以来25年間、造園工事やエクステリア工事に携わってきました。

長年の経験や技術を活かし、お客様一人ひとりのご要望やライフプランに合った、お庭づくりを提案させていただきます。和風、洋風を問わずどのようなお庭づくりにも対応可能で、ご自宅の雰囲気にマッチしたお庭を実現します。

愛知県、岐阜県、三重県の施工が可能で、ご相談は無料ですので、少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください。

 

樹木の移植の時期と方法を解説!

Posted on: 4月 24th, 2023 by admin_aoyamazouen No Comments

樹木の移植を考えるタイミングは、家の建て替えやリフォームがほとんどです。庭木の移植は木に負担をかけるため、失敗すると大切に育ててきた木が移植後に枯れてしまう場合もあります。

「移植は木を動かすだけ」と思われがちですが、木の種類によって最適な時期が異なり、さらに細かな手順があるため、知れば知るほど難しいと感じるかもしれません。その場合は無理をせず、プロにお任せするのも樹木を守る方法です。この記事では、樹木の移植に最適な時期とその方法を解説しますので、参考にお読みください。

 

この記事のポイント

 

  • 樹木の種類により移植に最適な時期が異なる
  • 2m前後の高さの木は根回し・剪定が重要
  • 移植は素人には難しいことが多く、プロにお任せするのが一般的

 

 

樹木の移植に最適な時期は?

樹木の移植を早急に行わねばならないのは、

  • 土から木の根が見えている時
  • 木の根っこ周りの水はけが悪い時

です。

通常であれば土の下にあるはずの根が見えているのは、根詰まりが起きていて広がるスペースがない状態です。このまま放置すると木の成長が止まってしまう可能性があります。また、木の根元に水たまりが出来ている場合は水はけが悪くなっているため、根腐れして木が枯れてしまいます。この2つの状況でなければ、樹木の種類に合わせた一番良い時期に移植するのが最良です。

 

常緑樹の移植の場合

1年を通して幹や枝に葉がついている、松・ツツジ・サザンカ・モチノキ・シマトネリコなどの常緑樹は、霜がなくなり芽が動き出す前の3月下旬から4月上旬が移植に最適な時期です。

「新芽が出る前なら冬でも良いのでは?」と思われるかもしれませんね。常緑樹は冬でも葉があり水を吸い上げていることから、冬に移植すると水が吸えなくなり木が枯れてしまう可能性があります。そのため、冬の移植は避けて、成長が盛んになる春先から夏に向けた時期の移植が最適なのです。

 

落葉樹の移植の場合

季節ごとに色づき楽しませてくれる落葉樹には、モミジ・ウメ・サクラ・サルスベリなどがあります。移植に最適な時期は、葉が落ちたあとの休眠時期に当たる11月下旬から3月です。

この時期は樹木の重要部位である根の動きがゆっくりとなり、植え替えをしても影響はほとんどないからです。来年も、また次の年もキレイな花と彩りを見せてくれるように、大切に守ってあげたいですね。

 

樹木の移植の方法とは?

せっかく根付いた場所からの植え替えは、木にかなりの負担がかかってしまいます。木にとって最も重要な部分は、「根」です。幹を支える太い根と、水分や栄養分を吸い上げる細い根がありますが、細い根は特に大切な部分で、扱う際には注意が必要です。ここからは、木を移植する手順を説明していきましょう。

 

根回し

移植する木には「根回し」が必要です。特に植樹してから5年以上経つ木は根がしっかりと張っていて、根回しを行わずに適当に根を処理すると、栄養分や水を吸い上げられなくなり枯れてしまうからです。

この頃になると木の高さは2m前後にまで成長しているため、高さを目安にしておくと分かりやすいでしょう。

  • 高さ2mまでの小さな木…根の先端を切断する。
  • 高さ2m以上の木…太い根は表皮を剥ぎ取り切り取り、細い根を出しておく。茶色や黒色の根は中が空洞のため切り取りOK。白い根は生きている証拠です。切り取らずに、そのまま成長させてください。

※注意点

上記の状態にしたら半年〜1年ほど待ち、新たな細い根が成長して出てきたら移植ができる合図です。

 

枝抜き・間引き剪定

根回しの次に行うのが、「枝抜きと間引き剪定」です。木に負担をかけずに成長させるためには、根回しで根を切られた分、水分の蒸発量を減らさねばなりません。枝葉の量を減らしてこれを調節することで、見た目にもスッキリさせられます。

 

掘り起こし・樹木の移植

剪定が済んだら、いよいよ樹木の移植です。庭木を抜いたら、根に付いている土を三分の一ほど落とします。土を残しておくと、植え替え後にも新しい土に馴染みやすくなるためです。

長過ぎる根はこの時に、もう一度切り揃えてから新しい場所へ移します。根の周りに土を優しく埋めたら、根本に軽く土をかけて押し、水をたっぷりと与えれば移植は終了です。新しい場所を気に入ってもらえるように、潤いと休息を与えてあげましょう。

 

樹木の移植を依頼する際に意識しておくポイント

庭づくり ポイント

樹木の移植は小さな木であれば自分でも行うことができますが、自分の背丈を超す高さの木となれば、素人には難しい作業となります。そのため、庭木の移植は専門業者に依頼するのが一般的です。

移植の際には説明した手順のほかにも、天候の影響、害虫駆除や庭全体のバランスなど、専門知識が必要となる問題が起きる可能性があります。長年、大切に成長を見守ってきた樹木に、これからも美しい花を咲かせ四季を感じる演出をしてもらうためにも、移植は庭木のプロにお任せするのが最善です。

 

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お庭のイメージ作りから庭木のお手入れ、造園工事まで、お庭に関することはどのようなことでも「青山」にご相談ください。

お庭はレイアウトを変えるだけで雰囲気が変わり、家族や友人が集まる心地よい場所になります。家族構成やライフスタイルによっても、目的や必要とされるものが変わってくるのがお庭です。

青山では長年の経験や知識を活かして、お客様のイメージするお庭にワンポイントプラスできるお庭作りのお手伝いをさせていただきます。