寒いけど、冬の庭はお手入れが必要?やっておきたい冬場のお手入れ | 稲沢市で造園工事・土木工事・剪定するなら株式会社青山

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寒いけど、冬の庭はお手入れが必要?やっておきたい冬場のお手入れ

今年は暖冬と言われていましたが、年末辺りから寒い日が続いていますね。
冬は寒くて、庭に出るのがつらいところです。
年末年始で忙しく、お手入れに時間が取れなかったという人も多いでしょう。
さらに、冬は夏のように雑草がたくさん生えてくるわけではないので、ついついお手入れもサボりがちになってしまいます。

しかし、冬の庭のお手入れを怠ってしまうと、せっかく育てた植物も元気を失くしてしまいます。
また、庭を放置したままにしていると春に開花する植物もきれいに咲きません。

今回は冬の庭に必要なお手入れと方法を紹介します。
冬の庭の状態が気になっている人はぜひ参考にしてください。

1、冬の庭に必要な手入れ・寒さ対策

冬の庭に必要な手入れといえば何といっても寒さ対策です。
寒さに弱い植物を育てている場合は、冬の間だけ鉢などに植え替えて家の中に入れるようにしましょう。
寒さに強い植物であっても霜が積もらないようにビニールをかぶせて霜除けすることをおすすめします。
鉢植えやプランターの下には台を置くなどして、地面からの冷気を防ぎましょう。

寒さ対策をすることによって、寒さに弱い植物も翌年以降、元気に育つ可能性が高いです。

2、冬は植栽の剪定をしてもいいの?

剪定には樹木の成長期である夏に不要な枝葉を取り除く夏季剪定と、春に備えて樹木の状態を整える冬季剪定のふたつがあります。
剪定のベストシーズンは樹木によって異なります。

冬に剪定をしておきたい樹木の筆頭はヤマボウシやハナミズキ、アオハダなどの落葉広葉樹です。
これらの樹木は冬期に落葉するため枝の状態がわかりやすく、剪定がしやすいといわれています。
また、スギやマツなどの常緑広葉樹は寒さに強い樹木であるため冬季剪定しても問題ありません。

反対に冬季剪定向きでないのはツツジ、サザンカ、ツバキなどの常緑広葉樹です。
これらの樹木は冬に弱いため、剪定は最低限にとどめておきましょう。

また、ビワやスモモなど果樹は休眠中の冬季剪定が向いているとされていますが、種類によってベストシーズンが変わります。
必ず時期を確認した上で剪定するようにしましょう。

冬に剪定をした方がいい花の代表はなんといってもバラです。
バラは春に開花しますが、冬季剪定しておくことで色づきや花びらの状態が大きく変わってきます。
美しいバラを咲かせるためにぜひ冬季剪定をしてみてください。

3、寒肥もとっても大切です!

冬の庭のお手入れで忘れてはならないのが寒肥(かんごえ)です。
冬の間休眠している樹木は、周囲からの影響を受けづらい状態になっています。
そんな状態の植物に寒肥を置いてあげると、寒肥の栄養が時間をかけて植物に行き渡ります。
寒肥を与えるだけで、新芽や花芽がぐっと増えていくでしょう。

寒肥は基本的に1・2月の間に与えます。
幹の近くにまいてもほとんど効果を発揮しない寒肥は、樹木周りの土を掘り起こして根の先端付近にまきます。
根に直接触れないように気を付けてください。

寒肥にもさまざまな種類がありますが、基本的には春先に向けてゆっくりと効果が浸透する有機肥料がおすすめです。
また、土を掘り起こすのが大変だという人のために打ち込み型の寒肥もあるので、いろいろ比較してみるといいでしょう。

4、細やかさが求められる冬の庭のお手入れは青山造園土木におまかせ

寒さ対策や冬季剪定、寒肥など冬の庭に必要なお手入れは意外とたくさんあります。
植物の種類によって必要なお手入れは違っていて、誤ったお手入れをしてしまうとかえって樹木を傷めることになります。

美しく、人に自慢したくなる庭づくりを実現するためには、造園のノウハウを熟知している青山造園土木にぜひご相談ください。
庭の状況に合わせて必要なお手入れを提案させていただいております。

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