大人気、庭用タイルの基礎知識 | 稲沢市で造園工事・土木工事・剪定するなら株式会社青山

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大人気、庭用タイルの基礎知識


オシャレでワンランク上の外観を演出する方法として、外構に庭用タイルを使う方が増えて来ています。そこで、今回は庭用タイルについて詳しくご紹介させて頂きたいと思います

◆タイルを設置するメリット、デメリット

まずは、タイルを設置するメリットについて見てみることにしましょう。メリットとして次のような点があげられます。

<デザインやサイズなど種類が豊富>

タイルの魅力は何と言ってもそのデザインやサイズなど種類が豊富な点にあります。シンプルなものから凝ったデザイン性の高いものまでお好みに合わせてお選び頂くことが可能です。
また、異なったサイズやデザインのタイルを組み合わせて、より素敵で華やかなお庭を演出することも可能です。

<メンテナンスが簡単>

タイルのもう一つのメリットとして、メンテナンスのしやすさがあります。
セメントは、年数の経過に伴って汚れや雨によるシミができてしまい劣化が目立つようになってしまいます。けれどもタイルの場合はこうした劣化が目立つこともなく汚れは簡単に落とすことが出来ますし、雨によるシミが出来てしまうこともありません。

次に、デメリットとしてどんなものがあるか確認してみることにしましょう。デメリットとしては、次のような点があります。

<外気温等の影響を受けやすい>

タイルは、外気温の影響を受けやすいため、夏はタイルに熱がこもってしまい、冬はとても冷たくなってしまいます。また、雨に濡れると滑りやすくなってしまいます。

◆タイル工事の相場は?

それでは、タイル工事の相場はどの位か調べてみることにしましょう。
タイルを貼るためには、最初にモルタルで下地を整えておくことが必要になります。この工事の単価が1平方m当たり2,700円前後になります。
そして、このモルタルの上にタイルを貼って行きます。タイルを貼る手間代とタイル代を合わせた料金になりますので使用するタイルの種類によって料金はかなり異なって来ます。例えば磁器質の平物タイルを貼る場合1平方m当たり、タイルの材料費込で12,500円前後になります。
また、特定の部分だけにタイルを貼る場合は、外壁全体にタイルを貼るといった規模の大きいタイル工事に比べて、手間代の単価は割高になってしまいます。
更に、平面にタイルを貼る「平物」の場合と、開口部分や隅部分にタイルを貼る「役物」とでは、では単位の設定の仕方が異なります。「平物」の場合は面積(平方m)、「役物」の場合は長さ(m)が単位になります。そして、役物タイルには、「標準曲がり」、「屏風曲がり」、「片面取り」、「段鼻」などがあります。役物タイルを張りつける単価は平物タイルの場合に比べ割高になります。
いずれにしても、タイル工事費用見積もりを数社に依頼して比較検討されることをお勧めします。

◆DIYと専門業者ではこう違います。

平物タイルを貼るだけならDIYで十分出来るのではないかと思っていらっしゃる方もいるかもしれません。確かに平らに張りつけるだけならそんなに難しいことではないと思ってしまうのも無理はありません。けれども実はDIYと専門業者の場合では、大きな違いがあります。その違いについて確認しておくことにしましょう。
タイルを貼りつけていくときに、DIYと専門業者の間で大きな違いが出るものとして、タイルをなるべくカットすることなくキレイに並べることが出来るかどうかという点があります。
タイルをなるべくカットすることなくきれいに並べるためには、細かい調整が必要になって来ます。この調整のためには目地の仕上げも大きく影響して来ることになります。けれども、こうした微妙な調整というのは、多くの経験を積んだことによって得られるものと言えるのではないでしょうか?
更に、下地のモルタルの硬さとスピーディーな作業も仕上がりの美しさに大きく影響して来ます。モルタルは柔らかすぎるとタイルが沈んでしまいますし、貼りつけるのに時間がかかってしまうと上手く接着しなくなってしまいます。専門業者の場合は適切なモルタルの硬さでスピーディーにタイルを貼りつけていくことが出来ますので、平らで美しく仕上げることが出来ます。

庭用タイルの施工をお考えの場合は、専門業者へ依頼されることをお勧めします。愛知県、岐阜県、三重県にお住まいの方は、是非、青山造園土木にお気軽にご相談下さい。
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