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2019.4.26
庭の上手なお手入れ方法を教えます
庭は造って終わりではなく、美しさを保ち続けることで魅力が増します。
そのためには、定期的にお手入れをする必要があります。
では、庭のお手入れとは一体どのようなことをすればいいのでしょうか?
1. 剪定する意味、必要な道具
お手入れの1つに剪定(せんてい)があります。
枝葉を切りそろえ、生育を促すために行う作業です。
枝葉を切り、風通しや日光の通りを良くすることで、樹木や植物に栄養が行き渡り、健康に育ってくれます。
また害虫の発生を少なくし、病気を防ぐことにもつながります。
剪定には専用の剪定ばさみを使用しましょう。
様々なサイズのものがありますが、基本的には自分の手の平と同じくらいのものが使いやすいはずです。
合わないものを使うと手が疲れて作業効率が落ちたり、失敗して樹木や植物を傷つけてしまうことも。
そのため、お店で直接手にとって選ぶことをおすすめします。
使用後は、クリーナーを使ってお手入れをするといいでしょう。
付着したヤニやゴミを取り除かないと、切れ味が悪くなったり、さび付いてしまうこともあるからです。
2. 剪定する時期は?
剪定を行う時期は2つ、夏と冬です。
夏季剪定は、樹木の成長期にあたる夏に不要な枝葉を取り除くために行います。
冬季剪定は、春に備えて樹木や植物の状態を整えることが目的です。
夏季と冬季で行う目的が異なるため、樹木や植物よって剪定を行うべき時期は異なります。
樹木や植物の種類や状態によっても、剪定を行うべき程度が変わります。
庭の雰囲気となじむよう、バランスを意識しながら行いましょう。
3. ほっとけない雑草。おすすめの雑草対策
剪定以外にもう1つするべきお手入れがあります。
それは、雑草対策です。
美しさを保つためにはもちろん、樹木や植物に届くはずの栄養や水分、日光が雑草に奪われてしまうことを防ぐためです。
簡単な方法は自分で抜くことと、除草剤を使うこと。
そうとは言っても、雑草を抜くのはなかなかの重労働です。
それに除草剤は使い方を誤ると、大事な樹木や植物を枯らしてしまったり、健康を害する可能性もあります。
そこで見た目も美しく、雑草対策にも比較的効果のある方法を4つ紹介します。
①ウッドチップやバークチップを敷く
日光を遮って、雑草を生えづらくする方法ですね。
軽いので、庭の手入れに不慣れな人でも扱いやすいのがメリットです。
ただし日当たりの悪い場所にあると湿気が逃げず、シロアリの住処になってしまうことも!
②砂利や砕石を敷く
これも日光を遮ることで、雑草が生えづらくすることができます。
しかし年月を経ると、砂利や砕石が重さや踏みならされたことで沈み、代わりに土が浮いてくるということが。
その浮いた土に飛ばされてきた種が落ち、雑草が生えてしまうこともあります。
また、重いので持ち運びや撤去が大変といったデメリットもあります。
③防草シートを使う
土の上に敷くことで、飛んできた雑草の種が芽生えないようにしたり、日光を遮ることで、すでに土に落ちていた種子が芽生えることも防げます。
その上に砂利やウッドチップやバークチップ、砂利や砕石(さいせき)などを敷くと、見た目もきれいで、効果も高まります。
シートを敷くには下準備とコツが必要です。
それに失敗すると効果は減ってしまうので、要注意です。
④水で固まる土を使用する
セメントなどが混ぜられた土で、水を撒くと固まります。
色や質感が庭になじみやすい見た目をしています。
意外と施工が難しく、失敗した後の撤去がとても手間になることを念頭に置く必要も。
4、お手入れの不安は青山造園土木へ
剪定も雑草対策も、庭を美しく保つためには大事なお手入れです。
でも少し失敗すると、大事な庭をかえって傷つけてしてしまうこともあります。
「上手にお手入れができるか心配」という不安のある方は、青山造園土木へお気軽にご相談ください。
0587-89-0040
愛知県稲沢市井堀高見町33