初めての植栽。初心者でも失敗しないプロが勧める庭木3選 | 稲沢市で造園工事・土木工事・剪定するなら株式会社青山

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初めての植栽。初心者でも失敗しないプロが勧める庭木3選

①庭に植栽する時のポイント・注意点
②失敗しないシンボルツリー・庭木のおすすめ 3選

①庭に植栽する時のポイント・注意点

大切な庭への植栽を考えるとき、できるだけ好きな庭木を集めたいと考える方が多いかと思います。
もちろん今後、長い間一緒に暮らしケアしていく庭木ですから、見た目の好みもとても大切。
その一方で、環境のことなども合わせて考え、健やかに生育していくものを選ばなければいけません。

庭に植栽する際に、どんなことに気をつければいいのか、ポイントや注意点をまとめてみました。

○成長後の大きさも考慮する

庭木は、いつまでも植えたときそのままの姿であり続けるということは決してありません。
日々成長し、葉も生い茂り、高さもどんどん伸びていきます。
その成長を見越して庭木周りのスペースを確保しておくことに留意しましょう。

庭木の種類によっては、元はこぢんまりとしたサイズ感であっても時間が経つとかなり大きく成長するものもあります。
植えた直後は隙間があって寂しく感じることもあるかもしれませんが、健やかに成長していく庭木を見られる楽しみには代えられませんね。

○庭の環境に合わせて種類を選ぶ

どんな植物にも、種類によって好きな環境・苦手な環境があります。
例えば日のよく当たる場所が好きな植物もありますし、逆に日照時間が長い場所よりも日陰になりがちなところが好きな植物もあります。

庭木についてもそれは同様で、種類によってどんな環境に適した木であるかには違いがあります。
まずは植物にとって庭の環境はどう感じられるものかを知り、その環境に適している庭木を選んであげましょう。

○葉や花の色の好み

花にはさまざまな色や形があることについては普段から意識しやすいですが、実は葉の色にもたくさんのバリエーションがあります。
全て同じような緑と思ったら大間違い、それぞれとても個性的なカラーをしているのです。

たとえば濃い緑色から涼やかな淡い緑、フレッシュなライムグリーン、白斑混じりの爽やかな葉や黄斑混じりの明るい葉、緑の葉の中に赤い葉が混じる華やかなものまで、その姿は本当にさまざま。

秋には紅葉し黄色や赤に染まる庭木を選べば、季節によってがらりと変わる装いも楽しめます。
どんな印象の庭を作りたいかによって庭木の種類を選ぶのが大事です。

○全体との調和

庭木だけではなく、庭全体との調和を考慮するのも欠かせません。
たとえば家の外壁等周囲の建造物との組み合わせや室内から眺めた景色との調和など、視覚的に良いバランスが取れているかどうかを意識して植栽していきましょう。

②失敗しないシンボルツリー・庭木のおすすめ 3選

シンボルツリーとは、住まいのシンボル的存在となり得る庭木です。
門の周りや玄関先へ1本植えられていることが多いですが、庭に植えることもよくあります。
特に面積に余裕があるお庭であれば、大きめの庭木を植えてシンボルツリーとして見せることもできます。

今回は、失敗しにくく扱いやすい、シンボルツリーとして植えるのにもおすすめの庭木をいくつかご紹介します!

○オリーブ

洋風のお庭によく合うシンボルツリーであるオリーブ。
乾燥にも日当たりにも強く、虫もつきにくいのでとても扱いやすい木です。
その一方でぐんぐん成長するという特徴も持っていますので、他の庭木などと合わせて混ぜ植えするにはあまり向きません。
周囲にある程度の空間を確保できるお庭におすすめです。

○シマトネリコ

背の高さとやわらかで優しげな印象が人気のシマトネリコは、とても生育力の強い庭木です。
特に縦への伸び幅が大きく、3メートルから4メートルほどの樹高になることを想定して植える場所を選びましょう。
日当たりの良すぎる場所、乾燥気味の場所でも平気で育つ強い木です。

○ジューンベリー

広いお庭に植えるシンボルツリーとして特におすすめなのが、このジューンベリーです。
青々とした葉が美しいのはもちろんのこと、白い花や実のなる姿、そして秋の紅葉と、季節によってさまざまに装いを変えます。
非常に目を楽しませてくれる庭木です。

ただその樹形はまさに山で育つ木のようで、自然にのびのびと成長できる場所への植栽でなければ良さを発揮できません。
まさに広いお庭に植えてこそ輝くシンボルツリーです。

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